彼らの見る先の世界

欲望こそがアイデンティティ.

我が青春の4TOPS

年末年始8時だJやカウコンで4TOPS見てたら、当時の思い出吹き出してきたんですけど〜〜〜!!!

胸熱!私のトキメキの原点に想いを馳せると同時に、大人になった今だからこそわかるJr.くんたちのシビアな世界に胸が痛む。

 

小学3,4年あたりでジャニーズに出会った私。きっかけはタッキー。一目見た時にはとんでもない衝撃を受けた。今も昔もくそDDなので、タッキー、山P、翼くんなど当時の主要なJr.に限らずだいたいの子にみーんなキャーキャー言ってみーんな大好きだった。中でも一番のお気に入りは風間俊介くんだった。当時は風間担を名乗っていたが、地方住まいで金もコネもない小学生の私は、ほんと名ばかりのお茶の間ファンだったと思う。嵐がデビューして、MJが少年倶楽部に変わった頃、そのメインは4TOPSとジミーくんだった。少年倶楽部になったばかりの頃は今と違って30分番組で、5人のMCのところに嵐とかタッキー、すばるくんがゲストとして登場するスタイルだった。Jr.のパフォーマンスも、エンディング曲は3ヶ月くらい固定で、パフォーマンスする子が毎週変わるみたいな感じだったと思う。当時の風間くんはJr.のリーダーというか、一番前に出て仕切る立場にあった。彼くらい喋れて頭のキレるタイプの子は他にいなかったからだと思う。おかげで当時の彼は、あんまり他の子のファンの間ではうけてなかったのかな、とも思う。そりゃ彼も当時は男子高校生で、しゃかりきでちょっと生意気でわりとキツイところもあって、今ほど殊勝な感じでもなかったので、目の上のたんこぶというか、当時全盛期だったジャニオタのホームページのフリー掲示板みたいなところで、かっこよくないくせにしゃしゃってくんなよ、みたいにわりとボロクソ言われてたのを覚えている。確かに裸の少年のときとか、今見返してもわりとクソガキで、今の謙虚で温和な風間くんを見ると、大人になったなぁとしみじみ思う。自担が出る番組出る番組全てにおいてメインどころにいて、ドラマなんかでの演技の評価も高く、仕事がいつもある、という私のオタク人生最充実の瞬間だったと、今更ながら思う。ずば抜けたルックスの人類の奇跡山Pを筆頭に、なんでも出来る器用な斗真くん、ムードメーカーで盛り上げキャラのはせじゅん、喋って仕切れる風間くん、と4人のキャラ分けもはっきりしていて、上手く回っているように見えた。

そんななか山Pが、4TOPSではなくNEWSとしてデビューした。

まさに青天の霹靂、小学生にとっては人生最大の衝撃だった。とんでもない絶望感。山Pと内くんと亮ちゃんの並び強すぎてスゲーーーー!!!ってなったのも覚えている。嵐がデビューして、少年倶楽部もタッキーメインから4TOPSメインに変わり、 風間くんファンとしては第一次全盛期真っ只中だった。嵐がデビューしたとき、そこに斗真くんが入っていないことに、小学生の私だって違和感を感じたのを覚えている。松潤、相葉ちゃん、二宮くんと斗真くんの4人でMAINってグループだったのに、なんで斗真くんだけ?え、ほんとになんで??って当時も思った。でも4TOPSが出来て次こそはってなんとなく思っていたのに、そこで出ました、山PのNEWSでのデビュー。なんかNEWSがデビューするちょい前くらいから、NEWSのメンバーでMステ出たりしてて、なんだこの変なメンバー?って強烈に思っていた。てごぴに関しては誰?って感じだったし、当時は今みたいにツイッターとかなかったんで、Mステのラテ欄にジャニーズJr.って書いてあっても、当日まで誰が出るのかファンクラブに入っていなかった田舎の小学生の私にはわからなくて。でも当然そん時Jr.を仕切ってたのは4TOPSだったので、なんの疑いもなく4TOPSが出ると思ってたのに、なんかよくわからないくくりのメンバーが出てきて、風間くんが出なくてがっかりして。そしたらそっからたいして間もあかないうちにNEWSがデビューしたような気がする。あの絶望感は、15年たった今だって忘れらない。たった一回でこれなんだから、嵐の時とNEWSの時と二回味わった斗真くんと斗真くんのファンの気持ちは、窺い知れない。そっからはもうほんとにあんまり覚えていないけど、山PがNEWSとして少年倶楽部でパフォーマンスしていて、風間くん斗真くんはせじゅんはその他の余った3人みたいな扱いになって、なんでこんなの見なきゃいけないの?って泣きながら見た気がする。山Pが遠くに行ってしまったことも、勝手に出来て勝手に無かったことにされた4TOPSのことも、残った3人がもうデビュー出来ないのだろうということも、子供心に納得は出来ないけれど、わかってはいた。内くんと亮ちゃんいるんだから山P返してよって本気で思った。当時人気も顔面もズバ抜けていた山Pなくして、残った3人にアイドルデビューなんてあるわけないって、小学生の私でもわかった。そもそも4TOPSなんだから、3人でなんて、そんなことあるかいなって思った。ってかじゃあなんで4TOPSなんて作ったの?って、心の底から疑問に思った。4TOPSの中でも末っ子でタッキーを筆頭に可愛がられキャラだったはずの山Pが、NEWSではリーダーというかクールなキャラになっていて、そこにも違和感を感じていたし、山Pに裏切られたような気持ちもあったし、仲よさそうだった4人が壊れてしまって、ほんとにほんとに山Pと4TOPSを返してくれって、思っていた。そっからは記憶がもうほんと曖昧で、気付いたら少年倶楽部のメインが、嵐がデビューしたとき4TOPSに変わったみたいに、NEWSがデビューしたら、KAT-TUNに変わっていて、受け入れられなくて、見るのをやめた。

そんなこんなしてるうちに自分も中学、高校に上がり忙しくなって、ほとんどジャニーズに興味がなくなった。一年に一回とか、数年に一回くらい少年倶楽部は見ていたけど、4TOPSは当然知らない間に出なくなっていて、そん時の司会は秋山純くんだったかな?あれ、中丸くんと小山くんの時代のが先?ググればわかることだけど、個人的に未だにえぐられる気持ちになるので、確認したくないんで、ちょっとその辺は見ないでおく。多分中丸くん小山くん時代が一番知らなくて、ほんとにリアタイでは、一回くらいしか見たことがなかったと思う。KAT-TUNに出戻ってきてまた見始めた少年倶楽部に出ているJr.たちは、当然だけれどもほとんど誰も知らなかった。干支一周以上の時間が経っているので当たり前なんだろうけれども。

KAT-TUNに出戻って数年たって、あの頃とは違い大人になった今も、昔感じた憤りや悲しみがJr.担には起こり得るシステムのままなのだと気付いた。Jr.はロケット鉛筆みたいに、ずーっと循環していくシステムというか。例えば今キンプリがデビューした今、えびとウエストがほとんど少年倶楽部に出なくなって、キンプリとJr.がメインになったみたいに、上が空いたら自然に押し出されて、そうやって永遠にロケット鉛筆みたいに、出ては下から押し出して、していくシステムなのだと気付いたし、それはなんて酷で、曖昧で、不確かなものなんだろうと、胸がギュッとなった。今は上も詰まっているというか、デビュー組も飽和状態だし、ジャニーズJr.もYouTuverになる時代なので、デビューっていうものは、昔よりずっと曖昧で遠いものなのかもしれない。でもあの「ある日突然無かったことにされる」恐怖は、身をもって体験しているので、ほんとに今後未来永劫なにをもってしても起こらないようにしてほしい。昔見ていたJr.の子達は今でも名前も顔も覚えている。それなりに推されていた子もいたし、ユニットに入っていた子だっていた。それでも彼らのほとんどが音も声もなくいなくなって、またその場所には当たり前のように別の新しいアイドルがいて、それがずーっと繰り返して。弱肉強食、盛者必衰、そんな言葉が似合う、ほんとにシビアで冷たくて早くて、でも周りから見れば触れたくて甘い蜜を持つ世界なのだと思う。でもファン以上に、自分ではない誰かがデビューした時に訪れる底なしの絶望感を味わうのはアイドル自身なのだと思うと、やるせない。あの時見てただけの私は逃げ出したけど、逃げないで事務所に居続けてくれた4TOPSの彼らのことを、純粋に凄いと思うし、15年以上の時を経て、またアイドルとしての4TOPSを見られたことはほんとにほんとに幸運なことだと思う。4人とも楽しそうで、当時と変わってなくて、あの時の私の気持ちも、救われたと思う。

あの時もこの時も誰も何も言わなかった。デビュー出来た子も出来なかった子も。言えなかったのだとわかるし、言いたいことがあったとしても、少なくともステージの上ではいつもアイドルとして振る舞ってくれた。それは当時も今のJr.も変わっていなくて、だからこそ私はアイドルに焦がれるのだと思うし、だからこそ彼らの努力や願いが全て報われたらいいのに、と思わずにはいられない。

 

今年もアイドル達が輝きますように。

続々・私が恋愛出来ないのは、どう考えても私が悪い。

皆さまあけましておめでとうございます!

2019年一発目の内容は、またもやジャニーズ関係ないこじらせ女の自分語りになっているので、皆さん閲覧注意でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2019年こじらせ女の目標は

「自分のこと自分で決める」です。

めちゃカッコつけたこと言ってますが、私まじで自分の中にものさしがない女で、それがすんごいコンプレックスなんですよね。

子供の頃から変わってるってよく言われてて、そんな自分がちょっと誇らしい反面、その分自分の判断基準にとにかく自信がなくて。だからとにかく人並みの中でちょっといい、を基準にして生きてきました。なんていうか昔から死ぬほど負けず嫌いにもかかわらず、自分の中での明確な目標とか好きなものとかほんとになくて、ただとりあえず、なんとなく、人と同じならオッケー☆だけで生きてきたような人間でございまして。まぁその辺はこのあたりに書いてあるんで割愛いたします。

私はアイドルの強さが好きだ - 彼らの見る先の世界

 

負け犬からのエール - 彼らの見る先の世界

 

とにかく私は今までひたすらに「人並みよりちょっといい」であることだけを重要視してきました。自分がしたいから、とか、好きだから、とかそういうの全然なくて、自分がどういう人間だとか、どのへんに位置しているのかとかを、人と比べないと判断出来ないのです。だから勉強は得意でした。やればやっただけ身になったし、テストは答えが決まってるし、成績は順位だとか偏差値だとか平均点だとか、わかりやすく数字で結果が返ってきて、自分の位置がわかりやすかったから。だから学生のうちは上手くやれました。勉強頑張ってたら選択の余地もたくさんあったし、言われたことだけ頑張ればいいっていうのは、ある意味性に合っていました。だけれども人生の大きな決断に違いない、受験や、就職、結婚、転職なんてことはなんとなく平均の理想値はあれど、正解とか答えとかはあってないようなものは、ことごとく失敗してきました。全然自分では何にも価値や基準を見つけられなくて、社会人になって数年たって三十路にもなろうとしているのに、いまだに自分の周りや同年代の中で比べてどうか、でしか物事をさしはかれません。だから一流企業に勤めてたのにやりたいことがあるから辞めて、休みも給料も半分になったってめちゃくちゃ満足してる友達や、世に言うだめんずうぉ〜か〜で、借金背負わされそうになっても、でも私は幸せ〜って言ってる友達のような、私みたいな「人並み」だけで判断する人間には到底選択出来ない選択を出来る人が、眩しくて仕方ありません。それと同時に、何故自分がそうやって自分の幸せとか人生の基準を自分でしっかり持ってる人や決められる人になれないのか、どっかおかしいんかなって、不安になります。いや、ちょっとどうかしてるのは重々承知してはいるんですが。小心者で度胸がないからでしょうか。私まじで一生結婚出来る気とかしないんですよ。だってこんなに人がいる中から一人なんて選べない。「人並みよりちょっといい」が通用しないもん。結婚相手に「人並み」なんてないんだもん。いや、あるのはあるな。なんかある程度結婚相手や結婚生活に対する理想ってのはあるのはわかるんですよ。優しくて穏やかでまともで借金とかギャンブルとかしてない普通の人と結婚して、一戸建てたてて子ども育てて金持ちじゃないけど貧乏じゃなくてちょっとだけ裕福な幸せな人生送る、みたいなやつ。けれどもそれが万人の共通価値じゃない。そもそも私そういう男の人好きじゃないし。人並みっていうのに並々ならぬ執着心はあるから、そういう普通の幸せな人生は送りたいけど。というかそういう「普通」の枠から外れたら、きっと自分を不幸と決め付けてしまいそうで怖い。

結婚して相手を幸せにしてあげたい、とかそういう崇高な精神は一ミリたりとも持ち合わせてなくて、自分が「人並みよりちょっといい」になれそうかばっかり考えてるから、惚れた腫れたも出来ないんですよ。だって結婚したいの?って聞かれたら、(周りの人間に結婚してないことをどうこう言われたくないし、結婚出来てないやべー奴っていうレッテル貼られたくないし、とにかく人並みになりたいから)結婚したいって思っちゃいますもん。個人的には結婚っていうのは、この人とずっと一緒にいたいのついでだと思っているので、今現在好きな人も彼氏もいない私が結婚したいって思ってるわけないじゃん、とも思ってもいるんですが。とにかく私は、結婚してない、ことではなく、人並みではない、ことに焦っているんだと思います。だって今までなんとなくそれっぽく人並み水準に達してるように擬態してたのに、ついにメッキが剥がれてきちゃって、すごい今までの人生を考えさせられるハメになっちゃってるし。仕事はもはやどうでもいいというか、自分の人生で頑張ってまだどうにかすべき事項に入ってないので、結婚でまた人並みに追いつきたい、とかどっかで思っちゃってるんでしょうね私は。私が今付かず離れずしてる男性は、バツイチなんですよ。バツイチってのがきっと、私の思う「人並み」の中には含まれてないから、躊躇してるんだろうなって我ながら思います。だって向こう2回目だけど人並みの結婚式挙げてくれるかな、とか、そもそもバツイチの時点で人並みじゃないからアウトじゃん?とか、言い訳じゃんじゃかじゃんじゃか出てきちゃいますもん。人に後ろ指さされたり、陰口コソコソ叩かれたりしない、清廉潔白な結婚しないと、私安心出来ないんでしょうね、多分。人並みの結婚生活送れそうな人は好きになれないくせにね〜。考えなきゃ何も出来ないし、そのくせ考えすぎると考えるのめんどくて嫌になるし、でも考えるのやめらんないし。そんな人並みになりたいなら、徹底的に打算的になれたらいいのにね。でもやっぱり赤の他人が一緒に過ごすには、愛とか情とか熱が必要だと思うし、そもそも私そんな出来た人間じゃないから、人並みになる為だけに好きでもない男と過ごせねーわ。あ〜我ながらほんとめんどくせ〜〜〜。

やっぱり私に足りないのは圧倒的に自信なんですよ。自信がないから自分じゃ何も決めらんないし、自分の決めたこと疑ったり後悔したりするんですよ。だからこそ今年の目標は「自分のことは自分で決める」です。自分で決めて、ちょっとずつ実績積まないと、ほんともう人生焦ってババ引きそう。私ほんと友達にやめとけって言われたら、いい感じの男の人もすぐ切っちゃうし、逆に自分が全然ピンとこなくても友達がその人いいよ!とか言ってくると、とりあえず3回くらいはデート頑張ったりする、くそ流されやすいダメ女なんですけど、まじこんなことやってたら一生結婚なんて出来ねーわな。だって結婚すんのは友達じゃなくて私だからね。というか結婚すんのもしないのも私の自由だし、人並みじゃないとダメ、を他人に押し付けられるのも、自分で自分を追い込むのも、いい加減やめたい。まじレリゴーですよ、ほんと。

ということで自分のことは自分で決める、今更ながらそんな女になりたい2019、平成最後の年。頑張っていきまっしょい!!!

君よ 今日も生きて 輝いて

8時だJ、一夜限りの復活ありがとう〜〜〜!!!

私リアタイで見てたし、当時のビデオとかまだ持ってるので懐かしさで咽び泣きそうでしたよ、りある!

2018年はジャニーズ事務所大激震の一年でしたが、やっぱりそれでも我が青春の黄金期なんですよね。関ジャニや嵐、タキツバはともかく、デビュー組ではない4TOPSまでもが同じ画面に映っていることが、とても感慨深くて、嬉しくて、切なくて、言葉にならない感情が湧き上がるようなものでした。私4TOPSファンだったんで、4人が並んでるとことか、こんな干支一周以上の時がたってから、平成最後の年にまさかまた見られるなんて思ってもみなくて。今や「アイドル」してる4人なんて、山P以外はほとんど見ることがなくて。でも私にとっては彼らは永遠にアイドルで、当時のことだってめちゃくちゃ鮮明に詳細に覚えているわけで。当時好きだった辞めてしまったあの子もこの子も、今は歌われないあの曲もこの曲も、私の中ではずっと生き続けているんですよね。4TOPSの4人の中で、山P以外は今やアイドルのイメージを持たれている人はほぼいないと思います。アイドルよりは俳優のイメージの方がずっと強くて、彼らだってアイドルとしてのお仕事はほとんどしていないですし。それでもやっぱり私の中では彼らもずっとずーっとアイドルでしかないんですよね。今日そのことに気付いて私はなんだか嬉しかったです。だってやっぱり私の好きになったアイドルはきちんと存在していて、その思い出や足跡も残っていて、それをずっと永遠に愛してもいいのだな、と思えたんですよ。私の愛したアイドルを忘れたりしなくてもいいんですよね。

アイドルは永遠ではなくて、「脱退」や「引退」という選択肢を持つ職業であるのだと、改めて思わされた一年の中で、何故アイドルがアイドルをやめるという選択をするのか、とても考えさせられました。アイドルをやめたって、アイドルであった過去は消せないし切り離せないし、アイドルのままでさえいれば受けられた恩恵や地位や安定した仕事や立場を置いてまで、彼らが手に入れたかったものが一体なんのなのか、私はとても知りたかったのです。もちろんやめるという選択肢をしたからって、立場や状況、理由はどの人も全然違うとはわかっています。自ら決断した人、やむを得ない事情があった人、なんだか全てが曖昧でうやむやに最後を迎えてしまった人。何かあるたびに、何故、どうして、という思いを抱かざるを得なく、その度に胸がぎゅっとなりました。

アイドルでいる以上、はみ出してはならないラインがあって、守らなければならないパブリックイメージもあって、最低限こなさなければならない「アイドルのお仕事」があるわけで。アイドルのままじゃ叶えられない夢があった、というよりは、アイドルとして表現することに限界を感じてしまった、の方が正しかったのかなと思います。アイドルという肩書きを背負ったままでは、何をしても「アイドル」という枠は絶対に外せないというか、アイドルとして表現することに上限はないけれども、制限はとてつもなくあるわけで。今やアイドルは色んな方面に進出していて、もはやその鳥籠のてっぺんは見えないくらい高いと思います。けど、必ず鎖には繋がれているわけで。鎖っていうと語弊があるけど、ジャニーズ事務所に所属するアイドル」として受けられる数多くの恩恵の代償として、良くも悪くもその箱庭からは絶対に出られないんですよね。「ジャニーズ」という看板は絶対に外せない。その肩書きこそが最強の盾でもあり矛でもあるはずなんですよね。

山P以外の4TOPSのメンバーはデビューも引退も脱退もしていないけれども、アイドルとしても活動していない、特殊な例のジャニーズ事務所所属のタレントだと思います。彼らについては、彼ら自身がアイドルをやめる選択をしたのか(というかそもそも選択肢があったのか)わかりかねるので、なんともいえないんですけれども。アイドル達ほどは厳しくないけれども、それでも彼らだって、ジャニーズ事務所に所属するタレントとして、「ジャニーズ」を背負っていくわけであって。アイドルがアイドルをやめる選択をするとき、とても悲しいのは、その「ジャニーズとしての自分」を捨ててしまいたかったように感じたからなのでしょうか。なんていうか、私は私の好きだったどのアイドル達にも「アイドルであった自分」を大切にしてほしいんですよね、きっと。だって私の中では彼らはずっとアイドルとして生き続けていくわけだし。でもアイドル自身がアイドルでい続けることを望まなかった場合、いつまでもアイドルの彼らを好きでいていいのか、という疑問というか引っかかる感じはずっとありました。いつまでも私の願望や望む姿を押し付けてごめんねって、どうしても思ってしまうんですよ。でもその自分の中の思い出とか好きだった気持ちとかって、大切にしていいんですよね。変わっていってしまうからこそ覚えておきたいし、だからこそ過去からずっと繋がる今を生きるアイドル達のことが好きなんですもんね。だって私はアイドルが好きなんですもん。アイドルの肩書きを置いてしまった彼らのことも忘れてなんてやらない。

いつも私の心をときめかせてやまないアイドルでいてくれる彼らにありったけの感謝を。

来年もよろしく頼むぞ、アイドル達!!!

 

 

 

#ジャニオタとコスメ〜2018年私的ベストコスメ〜

 

ねぇ中丸くんの楽しい時間もカウコンものの見事に全部ハズレたんですけど???

こんなに誠に残念ながら〜とか立て続けに言われたの就活以来なんですけど?

落選祭りか!!!!!

中丸くんの楽しい時間に関しては8公演申し込んで全部ハズレたってゆーね...おそるべしゆっちのエンタテインメント力...!

そして元4TOPSオタクの私、タキツバのバックで踊る4TOPS見たかったよぅ...

仕方がないので大晦日は大人しくお茶の間したいと思います。

 

早いもので今年も後2週間で終わりですが、毎年毎年まじ秒で終わるんですけど、もう痴呆が始まってるのかな???←

私一応家計簿付けてるんですけど、今年コスメに使ったお金30万超えてたよ☆やっべ、そりゃ三十路前にしてお金がないはずだっっっ☆☆☆しかもこないだ友達の旦那(アメリカ人)に「そんなに美容にお金をかけてどうしてボーイフレンドが出来ないんだい?一体誰の為に美容にお金をかけてるんだい?」とぐう正論かまされたよっ☆そんなん自分の為に決まっとるやろがい!うるせーーー!!ほっとけ!!!

話が脱線しましたが諭吉30人分費やしたコスメの中で今年のベストコスメを発表いたします。かなり雑なのは性格なので許してねっ!

 

アイシャドウ編

CLIO プロシングルアイシャドウ

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言わずとしれた指原シャドウ。

私が買ったのはG10 P11 P59の3つですが、まぁ〜〜〜どの色も可愛い。粉質がいい。キラキラツヤツヤ。個人的にはP11のオレンジを涙袋に入れるのが最近のブームです。今年まじアイシャドウ30個は買ったと思いますが、こいつがぶっちぎりです。他のも買いたい。かわゆい。

 

キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ18

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黄色い肌人間なのでグレー系シャドウって鬼門だったんですが、こいつはいい。くすんでるような気もしないでもないが好きな色に発色してくれるのでおっけー。下の色左右どっちメインにしても可愛い。なんかこれ使うとお洒落に仕上がる気がするので好き。

 

リップ編

セルヴォーク ディグニファイドリップス 09

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こちらももはや説明不要なイエベの神リップセルヴォークの09番。めっっっっちゃ可愛い〜〜〜マット過ぎず適度に潤いも有り発色も最高。塗ると顔にハッピー感出せる。向かうところ敵なし。まじ神リップ。

 

キス ヴェールリッチルージュグロウ 01

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これ見た目わりと黄色いんですが、塗ると可愛い。なんか垢抜ける。オレンジメイクの時めっちゃ使える。エチュードハウスのウォーターティントのオレンジにこれ重ねると秋感MAX〜!って感じで大好き。

 

チーク編

セザンヌ ナチュラルチークN 16

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顔に新しい色味を足してくれた。ベリー系の色って敬遠しがちで一個も持ってなかったんですが、これは塗ると女子感というかぽわ〜っとした可愛さ出せる(気がする)。何より安い。

 

ヴィセ フォギーオンチークス BR301

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これも春の限定品。とにかく使える。そのまま塗ってもよし、他のチークの上に重ねてもよし、シェーディングとして使ってもよし。優秀過ぎて無くなるのが怖い。けど全然減らないのでコスパも良い。つまりは最高。

 

ファンデーション編

IOPE エアクッション

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ハングル読めんので商品名合ってるのかしらねっ。

私ファンデーションはあんまり冒険しないのでずーっとダブルウェア一択な上に、クッションファンデも敬遠しがちだったんですが、こいつはすごい。肌がツヤツヤ〜ってなる。潤う。コンパクトに名前入れてくれる。←私ツヤ肌派なのですが、やっとツヤ肌系ファンデに出会えたって感じです。カバー力はあんまりない気がするので、これの前にザセムのコンシーラー仕込んでます。

 

VT  エッセンススキンファンデーションパクト

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お前韓国に洗脳されてんのか?ってくらい韓国コスメばっかりでごめんちゃいね。違うの、韓国旅行行って韓国コスメ爆買いしてきたからなの。

これはクッションファンデっていうか、練りファンデみたいな感じなんですが、こいつもめっちゃツヤツヤにしてくれる。発光する。重たくない。ただしやっぱりカバー力はあんまりない。

 

下地・ハイライト編

エクセル グロウルミナイザーUV ピンクグロウ

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私的ツヤ肌になる為の必須アイテムその1。カバー力とかは皆無だと思いますが、細かいパールが肌を煌めかせてくれます。

 

ジバンシイ タン・クチュール・クッション・グロウ

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これ2018ssの限定品だったんですけど、私的ツヤ肌になる為の必須アイテムその2。これは下地っていうよりはクッションファンデの上に重ねてるんですが、自然な感じでツヤーーってさせてくれる優秀品。しかしこのジバンシイのマークのとおりに中身が出てきたことは一度もない。

 

スキンケア編

ラッシュ ブラックダイヤ

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洗顔料これに変えてから肌ワントーン明るくなったりあるがちで。小鼻の黒ずみも薄くなったような気がする。何より洗顔後のつっぱり感が皆無。凄過ぎ。今までラッシュのことなめてました、さーーーせん!!!って気分になる。

 

ラッシュ パワーマスクSP

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韓国の次はラッシュ信者か?って感じですがこいつも凄い。肌潤う。全然つっぱらない。ただ爽快感があるタイプなので合わない人は合わなそう。ブラックダイヤで洗顔→これ塗って100均のフェイスマスクしてお風呂に入るのがここ半年くらいの日課。心なしか肌がもちもち。

 

キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム

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これも有名なやーつ。肌潤うのに、塗った後ベタベタせずにサラーっとするのがいい。翌日の化粧ノリも確実に良くなった。後なんか肌に優しそうなとこも好き。

 

ザーッと書いてこんなもんですかね。コメントに語彙力のなさと頭悪い感が滲み出てて、全然役に立たないレビューでさーせん。でもここに載せたやつはほんとおすすめなので皆さん機会があれば是非使ってみてくださいーーー!マスカラとかアイライナー、アイブロウがないのは、個人的にその辺にはテンション上がらないからです。アイブロウなんてたまに100均だし。というかいつまでたってもしっくりくるアイブロウのに出会えないので、来年こそはマイベストアイブロウに出会うべく、来年もコスメに散財する所存でございます。

来年もコスメいっぱい買うぞーーー!!!

きっと永遠などないのだろうけれども、

タキツバ解散、タッキー引退、翼くん退所のニュースを受けて。

 

私もかくゆう東のタッキー、西のすばる世代ど真ん中なわけで。

今から十数年前、テレビでタッキーを初めて見て、月並みだけど身体に衝撃が走った。生まれて初めて見た綺麗な男の子。生まれて初めて夢中になったアイドル。そっから沢山テレビを見て、雑誌を買って、きゃーきゃーきゃーきゃー言っていた。私タッキーの切り抜きいーっぱい持ってたんだよ。タッキーが表紙の雑誌だって、いーっぱい持ってたんだよ。8時だJとか、Mステとか、MJとか、少クラとかタッキーが出てたテレビだっていーっぱいビデオに録画してたんだよ。ドラマだって、当時22時とかまで起きてるの辛かったけど、頑張って見てたんだよ。ニュースキャスターの女とか好きだったなぁ。

翼くんだって。翼くんがドル誌で話してたこととか今でも覚えてるよ。素顔3の翼くんのソロシーンなんて、文字通り擦り切れてところどころ映らなくなるくらい見たんだよ。翼くんの切り抜きだっていーっぱい持ってたんだよ。ソロコンのDVDだってほとんど持ってるんだよ。翼くんが出てたサマースノーってドラマも、好きだったなぁ。

すばるくんもだよ。初めて見たときの衝撃はまだ覚えているよ。正統派の美少年でキラキラアイドルのタッキーに対し、少し尖っていて儚くてでも強い瞳が印象的だったすばるくん。愛してる愛してない、MAJIDE、タキツバ山Pを従えて歌っていたShelter、私今でも当時のビデオ持ってるよ。あまりアイドルらしく振る舞うのは得意ではなさそうだったけれども、彼のカリスマ性というか唯一無二の存在感やパフォーマンスは本当に多くの人の心を奪ったのは間違いなくて。

その後2人はタッキー&翼として、私がジャニーズ離れをしている間にすばるくんは関ジャニ∞としてデビューして、黄金期は私にとってはJr.の時から見ていた最後の世代だったので、ちょこちょこ歌番組で見たりはしていた。タキツバは元々多彩な才能を待つ2人がそれぞれに輝ける場所を、関西こってこて曲を歌っていた関ジャニ∞も、いつの間にかバンドのイメージが強くなっていて、バラエティでの活躍もめざましく、外野ながら勝手に、不器用でシャイな彼もやっと落ち着ける「居場所」を、それぞれに見つけたのかなぁ、とぼんやりと思っていた。

KAT-TUNに出戻った後も、私個人としてはあまりタキツバや関ジャニ∞には興味がなくて、熱心に追いかけたことはなかった。けど一昨年のクリスマス、縁あって関ジャニ∞のエイターテイメントのライブにお邪魔させてもらう機会があって。会場に向かう電車は、メンバーカラーを身につけた人でとてもカラフルで、テーマカラーが黒!って感じのKAT-TUNファンとしては、とても新鮮だった。中でも「メンバーが入所した後に生まれた」ような中高生くらいの若い女の子達がカラフルな色に包まれているのを見た時、なんだかじんわりとした気持ちになった。

あの日初めて生で見た「アイドル:関ジャニ∞」はべらぼうにかっこよかった。だって思わずその後出たDVD(しかも初回限定盤)買っちゃったくらいだもん。あんなに好きでソロDVDもほぼ持っている翼くんのパフォーマンスも、生けるエンターティナー滝沢秀明のパフォーマンスも、ついぞ生で目にすることはなくあっけなく終わりを迎えてしまったことを思えば、「アイドル:渋谷すばる」を一度でも生で見ることが出来たのはとても幸運だったのかもしれない。

タッキーを見てジャニーズを知り、翼くんにキャーキャー言って、すばるくんで歌を覚えて、そんな黄金期にジャニオタになった私には、タキツバすばるの3人は、ずーっとずーっとトップアイドルで。デビューしてからのこととかか、最近のこととか、大して知らないんで、大きなこと言えたもんじゃないんだけど、それでもやっぱりそんな3人がアイドルではなくなってしまうのはとんでもなく悲しいなぁ。だって一時代築いたどころじゃないよ、ほんと。沢山の人たちの「最初のアイドル」になったんだよ。今あなたが好きなあの子もこの子も、みんな3人の背中を見て育ったであろうに。偉大な背中は、もういなくなってしまうんだなぁ。

私たちの見ている「今」に永遠など本当は存在しなくて、私たちの望んでいる「夢」は、彼らの多大なる努力と我慢と優しさで成り立っているエンターテイメントなのだと、本当に改めて思わされる。好きになったアイドルが、アイドルではなくなることは、とんでもなく悲しい。「アイドルには永遠にアイドルでいてほしい」。私がアイドルに望む、唯一にして最大のワガママだ。別に恋愛しようが、結婚しようが、パパになろうがなんだっていい。ただアイドルとしてステージで生きて、いつまでもキラキラしていて欲しい。けど、アイドルである前に1人の人間である彼らに、それを望み押し付けるのは、実は酷なことなのかもしれない。

私がかの昔ジャニーズ離れをする時、最後に一番好きだったのは風間くんだ。昨今活躍がめざましい彼は、アイドルではないけど、成功した一つの形だとは思う。けれどもそれでもやっぱり「アイドル:風間俊介」が好きだった私は、彼にもアイドルとしてステージでキラキラ歌って踊って欲しいな、と今でも思う。だって私は歌って踊っている彼が好きだった。

出戻りの要因となった田口くんもご存知の通り、今やアイドルとしての肩書きは置いてしまった。アイドルではないけれど、彼は今でもステージで生きて、パフォーマンスしている。それはとても喜ばしいことでもあるけれど、やはり新しい田口くんを見れば見るほど、アイドルであった田口くんが恋しくなるジレンマにかられる。私は一生「アイドル:田口淳之介」に焦がれるだろうし、それを奪った田口くん自身を許せないと思う。

今後、翼くんは病気が良くなれば。すばるくんは環境が整えば。また新しくパフォーマンスする彼らに会えることもあるだろう。でもそれは、別フォルダに新規作成される新しい別の彼らであって、私が好きで夢中になったアイドルじゃないんだよなぁ、と思うと切ない。

なんていうか、私が好きになったアイドル達がどんどん過去や思い出になっていくのが、とんでもなく寂しくてやるせない。彼らは永遠に私の心の中でアイドルとして生き続けるだろうけど、それでも悲しい。「今」や「未来」を望めないのが、悔しくてもどかしい。

人生捧げてアイドルしてくれてるのに、自分の気持ちとか願望ばっかり押し付けてごめんね。思春期や青春時代を、人生の全てを、捧げてアイドルとして生きてくれてありがとう。きっと私の好きなあの子が今アイドルなのは、君たちのおかげ。きっと今私がジャニオタなのも、君たちのおかげ。とにかくお疲れ様。沢山の感謝と愛を君たちに。また会える日まで。

 

 

KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST 名古屋公演行ってきたよ

ということで、行ってきました!

8/29.30名古屋の夜の2公演!

日本ガイシホールKAT-TUNが来たど〜!!!

めちゃくちゃどうでもいいけど、私の大学の卒業式もガイシホールで行われたんですよ〜ということは、もしや私もKAT-TUNと同じステージを踏みしめたことになるな...???とかふざけたこと考えていた女は私です!!!

皆さまそろそろお気付きかもしれませんが、私の感想の中にセトリとか衣装とかに対する詳細な描写だとかレポは一切ございません。あるのはひたすらに、うっひょ〜あっば〜KAT-TUN最高!っていうド低脳な感想だけなので、それでもいいぜって方は読んでください。

 

 

相変わらず予習ゼロ、復習ゼロで現場に挑む私。さすがにアルバムは発売日から毎日車で聞いてたけど、ネタバレは見なかった(正確にはセトリは見たけど覚えてない)ので、もうめちゃくちゃどきどきわくわくで現場に向かったわけですよ。ぼっちだから早く席着いても暇なのに開場と同時ぐらいに入場して、着いた先はスタンド最前列...!!!アリーナクラス初めて入ったので、まぁ言うてもね、最前列言うてもね?と余裕ぶっこいていた私。サイドの花道から外周周るトロッコっていうのあれ?が目下にあるのはわかっていたんですが、まぁ言うてもね、と思ってたんですよ、始まるまでは本当に。そんでいざ開幕ですよ。いや〜うへ〜相変わらずかっこいいなKAT-TUNよ!とか思ってノリノリになってたら、三曲目くらいでメンバー歩いて来るじゃないですか。私の席の方は最初中丸くんだったんですが、おっ、ゆっち歩いてきた、あれなんかステージ近くない?あ、そこで止まるの?あれれ?気のせいかな...目の前だぞ...うわ、ステージ動いた...え、ちょ!目の前やんけーーーー!!!あばーーーー!!!!!

そう、私はなめていたのだ、アリーナクラスの近さを。ちっかい。まっじっでちっかい。ちっか...!うわ、きた、え、かっこいい...顔ちっちゃ...ってか

唇の色悪っっっ!!

そこが一番の感想でごめんやで、ゆっち。あとまじアイドルスマイルとか0で、これが噂のジャガイモ体験...!と、あの真顔を堪能しました。

続いてやってきましたのは、巷で噂のセクシーアイドルKAZUYA KAMENASHI.え〜腰ほっそ...えっろ...え、めっっっっかわ...中に着てる花柄レースの服なんやねん、どちゃしこ...なんで亀ちゃんってあんなエッチなの???毎度のことながら直視しちゃいけない気持ちになるし、初めてエロ本見る中学生みたいな気持ちになるよ...(どないやねん)

でもそんなセクシーアイドル亀にゃんを越えて、この日私の中の破廉恥ランキング1位に君臨したのは、うーちゃんこと上田竜也氏。え、綺麗...アンドロイド?アンドロイドなの???マネキンのような美しさ...そんなうーちゃんが彼シャツ一枚...大丈夫これ?18禁だよね完全に???これ生で見て大丈夫???いや、もちろんガン見しましたけどね!!!前はだけてくれてたので、うーちゃんの美しい腹筋をしたたる汗拝めました、あーめん。

去年の亀ちゃんのソロコンで前から5列目以内だった時、あれ以上の接近戦はもうないと思ったけど、いや、あったわ。近くなくてもめちゃくちゃ楽しいけれども、近いとなんていうかもう単純にテンション上がる、神から美しさのお恵みやで〜!って感じ。(?)しかし名古屋1日目会場の空調めちゃくちゃ暑くなかったです?私まじ演者でもないのに、踊れないくせに踊りくるってたせいで汗だくだったよ!個人的語りたいポイントだけあげてく。

 

①上田くんのソロ

ごめん、あえて言わせてもらう。

厨二病の権化か。

あれかな?もう必ず一人はJr.くん殺っちまわないとダメなんかな???しかし彼の世界観の作り込み力はすごい。最初のでっかい刀みて斬魄刀...!!と思ったの私だけじゃないはず。演出めちゃくちゃかっこいい。なんか私の中で勝手に上田くんってあまり踊るイメージがないせいか、上田くんががっつり踊っているだけで滾る。うーさまぁ...!余談だが、名古屋1日目で、中丸ーぷマシンのとこで一番得意な(好きだっけ?)キャラクターのモノマネしながら出てきてって言われて、上田くんがドラゴンボールヤムチャの技言いながら出てきた時のシーンッ...感が忘れられません。しれーっとピアノ弾いてたうーちゃん。けど私はすぐにヤムチャだってわかったよ♡気が合うね♡付き合お???♡←

 

②相変わらずの中丸くんのエンターテイメント性

いやほんま彼天才だな?

あのシュールでみみっちい(失礼)笑いのセンス、ほんと脱帽。カトゥネットのシュールさとか、中丸ーぷマシーンの地味な凄さとかほんと私の心のピンポイントに刺さってくる。あとMC冷静すぎてほんと笑える。あとほんっっっと眼鏡似合うな、まじで。あの眼鏡かけて、ビッグサイズの上着肩からずらして着てる中丸くんが私の性癖すぎてやばい。しかもその眼鏡一曲か二曲かですぐ外して、律儀に衣装の胸ポケットにしまってるとこも好き。まじリア恋泥棒〜!Fuuuu〜〜〜!!!

 

③亀ちゃん可愛すぎ問題(2回目)

私LIVE行くたび亀ちゃん可愛すぎ問題に悩まされてるんですけど、まじどうしてくれるの???(何を)いや、私ね今回ファンサ頂いた(と思い込んでる)んですよ。2日目の夜公演の時、最後トロッコで外周周るときに、指差してからボール投げてくれたんですよっ!あの!亀梨和也が!!結局取れなくて残念だな〜って亀ちゃんの方見直したら、失敗しちゃった〜♡ごめんね?♡って顔の前で手合わせて、てへぺろしてたんですよ???まじ萌え殺す気ですか???多分私の周囲3メートルくらいは、皆自分に投げたって思ったと思うんですけど、一挙手一投足でほんと沢山の人をはっぴーにするスーパーアイドル亀ちゃん。ソロのロボットダンスのとこコロッケさんとか思ってごめんなちゃい。

 

他にもウィルビー歌ってくれてありがと〜とか、バックのJr.くんの紹介のとこお洒落だな〜とか、MC面白かったな〜とか色々感想はあったんですが、メモしてないので正直忘れました。でも結論はめちゃくちゃ楽しかった!の一言に尽きます。大阪外れちゃって、名古屋2DAYSで私のCASTツアーは終わっちゃうんですが、めちゃくちゃ大阪行きたいよ〜こういうときほんとぼっちオタクはつらたん。ほんとKAT-TUNの LIVE行くたびに思うけど、まじ毎回毎回今回が一番最高!めちゃくちゃ楽しい!!!って思わせてくれるの、改めて考えるとほんとすごいことだな。私はやっぱりあの作り込まれた世界観で、無駄な布をいっぱいつけた衣装を着て、媚びたりせずに強い瞳で前だけ見て歩いてる彼らが好きなんですよね。KAT-TUNというアイドルのブレなさが、本当に好きです。

会うたびに好きにさせてくれてありがとう〜!!!

楽しかった!!!

 

本気で愛される気あんの?

まーたジャニーズ一切関係ありません。私のぐだぐだ話。ほんと吐き出し場所にしちゃって申し訳候。

 

 

 

 

 

 

ねえ、可愛げってどこで売ってんの???

 

どうも、可愛げとか隙とかそういうもの、一切合切お母ちゃんのお腹に忘れてきた女です。

「わざとだよ?」

これあらさー女子なら、うわ、こんなこと言う女とは絶対友達にはなりたくねぇ〜〜〜ってなるやつだと思うんですけど。これね、これ。

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こんなこと言う女とは友達にはなれないけど、こんなこと言ってのけちゃう女には生まれてみたかったな、と思わんでもないわけで。いや、最近ね、私も幸子と似たような状況に陥ったんですよ。けど私はもちろんわざとだよ?なんて言うわけもなく、自分の履いてるヒールで歩ける速さまで考えて、なんなら彼のこと置き去りにして、終電に乗りました。しかも余裕で間に合うってゆー。ほんと私どうかしてるね???

こういうときのベストアンサーが私にはわからない。幸子にはなれない。なれないからこそ、幸子みたいな女にはとんでもない憧れがある。だって私には女の子の才能が徹底的にない。

以前も書いたことがあるが、私には男友達が多い。それは私が恋人〈〈〈 友達な人間だからだ。一度も友達と恋愛関係になったことがない私は、男女の友情は成立する派だ。その中でも特に仲が良く大事に思っている友達のグループがいる。もうかれこれ干支が一周するくらいは友達で、一応グループ内恋愛禁止というルールはあるけれど、そんなルールなくても誰もそんな雰囲気に一切なった事がないくらい、色気がないグループだった。けど私にとっては男とか女とかそういう次元を越えて、本当に大好きな友人なのである。私の青春は彼らで出来ていて、私の人生からは切っても切り離せない存在なのである。

彼らは私を決して女の子扱いはしなかった。というか、彼らの前で私は1人の人間で、女だとか男だとか気にしなくてよかった。女の子扱いされない、ことが楽だったし、女性という性ではなく、私という人間の人間性を認められたみたいで嬉しかった。それでよかったし、それがよかった。はっきり言って変人の集まりだとは思う。ぶっ飛んでいるやつばかりで、でも彼らはよくモノや世間を知っていて、生きていく知恵や力があって、今を、自分を、生きているやつばかりで、だから一緒にいるのが本当に楽しかった。でも彼らと過ごすうちに私の中の「女の子」という性がどこかに追いやられてしまった。女の子らしく甘えたり、可愛らしく振舞ったり、そういうことをするのは私には求められてないと言い訳をして、「女の子」を徹底的に怠ってきた。そのツケが今まさに回ってきてしまった。人間としてはとても優しく扱ってもらったと思う。けど女の子としては、完全にアイデンティティを無き者にされていたし、私自身もしていた。だから今更になって、どう「女の子」になったらいいのかわからない。どこ行っちゃったの、私の中の「女の子」。

このお盆休みに、その中の何人かで旅行に行った。いつも通りめちゃくちゃに楽しかった。だけれども、ことあるごとに繰り返し言われる、「お前らは女じゃないから」、という言葉が胸に刺さってしまった。別にグループの誰かに恋心を抱いたわけでもない。けれども今まで何百回言われかわからないこの言葉に、ついに傷付いてしまった。三十路を前にした私は、ついにこの言葉を受け入れられなくなってしまった。あんなにも喜んだ言葉だったはずなのに。ならなくていいや、と思ってきた女の子に、なりたいと思ってしまった。いや、本当はずっと女の子になりたかったのだと思う。なれなかったから、見て見ぬ振りをしていただけで。

きっと私は人より傷付くのが上手い。なんでも意味を求めて、考えて、結論付けようとするからだ。他人に期待して、あげた分は返してもらおうとするからだ。そのくせ人に甘えるのはとんでもなく下手だ。甘ったれた人間性のくせに何を言ってるんだと思われそうだが、なんていうか意地はって、肩肘張って、そうやって頑なにしか生きれない。

あらさーにもなれば、それなりに人生色々なことがあって、そりゃ泣きたい夜だってある。独りで生きてきた、なんてかっこつけるつもりはさらさらないが、でもそういう寂しい気持ちとか、虚しい気持ちとかに襲われた時だって、なんだかんだ乗り越えてきてしまった。そりゃもちろん友達や家族に、盛大に愚痴ったり泣きついたりしながらだけれども。何かあったって、何もなかったみたいに、結局どうにかしてきた。なんていうか自己治癒能力というか、自己完結能力が高すぎるんだと思う。だからとにかく隙がないし、俺がいなくても生きていけそうなんて言われちゃうんだと思う。

けれども実際の今の私は、なみなみに水が入ったコップみたいなもんで。表面張力のおかげかなんか、なんとか溢れさせないように、絶妙なバランスを保って生きてる。そのバランスを崩すのが本当に怖い。別に溢れたら溢れたで、きっと今まで通りどうにか出来るし、どうにかする。どうにか出来るけど、しんどいのはしんどい。どうしたってしんどい。誰かに甘えて寄っかかってぎゅーってしてもらってよしよししてもらいたいな、って私だって思ってる。けどそんなこと誰にも言えない。言ってもいいよって言われたって、素直になれない。だって怖いし恥ずかしい。それにずっと与えてくれないならその優しさはいらない。一回だけ貰う方がずっと辛いから。だから溢れさせないように、必死になってヘラヘラして生きている。

 

「結婚してないことは不幸なのか」、その問いの答えはNOだ。だけれども、誰かの一番大事になったことがない、というのは不幸なのかもしれない。結婚はそりゃいつかはしたいよ。けどしたい相手がいないから今は全然結婚したくない。私には今のところきっと恋愛する勇気も結婚する覚悟もない。だってどこかにいるはずの自分の中の「女の子」を、見つけ出すことすら出来やしない。

生まれ変わったら幸子みたいな女になれますように、来世に期待。