彼らの見る先の世界

欲望こそがアイデンティティ.

続々・私が恋愛出来ないのは、どう考えても私が悪い。

皆さまあけましておめでとうございます!

2019年一発目の内容は、またもやジャニーズ関係ないこじらせ女の自分語りになっているので、皆さん閲覧注意でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2019年こじらせ女の目標は

「自分のこと自分で決める」です。

めちゃカッコつけたこと言ってますが、私まじで自分の中にものさしがない女で、それがすんごいコンプレックスなんですよね。

子供の頃から変わってるってよく言われてて、そんな自分がちょっと誇らしい反面、その分自分の判断基準にとにかく自信がなくて。だからとにかく人並みの中でちょっといい、を基準にして生きてきました。なんていうか昔から死ぬほど負けず嫌いにもかかわらず、自分の中での明確な目標とか好きなものとかほんとになくて、ただとりあえず、なんとなく、人と同じならオッケー☆だけで生きてきたような人間でございまして。まぁその辺はこのあたりに書いてあるんで割愛いたします。

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とにかく私は今までひたすらに「人並みよりちょっといい」であることだけを重要視してきました。自分がしたいから、とか、好きだから、とかそういうの全然なくて、自分がどういう人間だとか、どのへんに位置しているのかとかを、人と比べないと判断出来ないのです。だから勉強は得意でした。やればやっただけ身になったし、テストは答えが決まってるし、成績は順位だとか偏差値だとか平均点だとか、わかりやすく数字で結果が返ってきて、自分の位置がわかりやすかったから。だから学生のうちは上手くやれました。勉強頑張ってたら選択の余地もたくさんあったし、言われたことだけ頑張ればいいっていうのは、ある意味性に合っていました。だけれども人生の大きな決断に違いない、受験や、就職、結婚、転職なんてことはなんとなく平均の理想値はあれど、正解とか答えとかはあってないようなものは、ことごとく失敗してきました。全然自分では何にも価値や基準を見つけられなくて、社会人になって数年たって三十路にもなろうとしているのに、いまだに自分の周りや同年代の中で比べてどうか、でしか物事をさしはかれません。だから一流企業に勤めてたのにやりたいことがあるから辞めて、休みも給料も半分になったってめちゃくちゃ満足してる友達や、世に言うだめんずうぉ〜か〜で、借金背負わされそうになっても、でも私は幸せ〜って言ってる友達のような、私みたいな「人並み」だけで判断する人間には到底選択出来ない選択を出来る人が、眩しくて仕方ありません。それと同時に、何故自分がそうやって自分の幸せとか人生の基準を自分でしっかり持ってる人や決められる人になれないのか、どっかおかしいんかなって、不安になります。いや、ちょっとどうかしてるのは重々承知してはいるんですが。小心者で度胸がないからでしょうか。私まじで一生結婚出来る気とかしないんですよ。だってこんなに人がいる中から一人なんて選べない。「人並みよりちょっといい」が通用しないもん。結婚相手に「人並み」なんてないんだもん。いや、あるのはあるな。なんかある程度結婚相手や結婚生活に対する理想ってのはあるのはわかるんですよ。優しくて穏やかでまともで借金とかギャンブルとかしてない普通の人と結婚して、一戸建てたてて子ども育てて金持ちじゃないけど貧乏じゃなくてちょっとだけ裕福な幸せな人生送る、みたいなやつ。けれどもそれが万人の共通価値じゃない。そもそも私そういう男の人好きじゃないし。人並みっていうのに並々ならぬ執着心はあるから、そういう普通の幸せな人生は送りたいけど。というかそういう「普通」の枠から外れたら、きっと自分を不幸と決め付けてしまいそうで怖い。

結婚して相手を幸せにしてあげたい、とかそういう崇高な精神は一ミリたりとも持ち合わせてなくて、自分が「人並みよりちょっといい」になれそうかばっかり考えてるから、惚れた腫れたも出来ないんですよ。だって結婚したいの?って聞かれたら、(周りの人間に結婚してないことをどうこう言われたくないし、結婚出来てないやべー奴っていうレッテル貼られたくないし、とにかく人並みになりたいから)結婚したいって思っちゃいますもん。個人的には結婚っていうのは、この人とずっと一緒にいたいのついでだと思っているので、今現在好きな人も彼氏もいない私が結婚したいって思ってるわけないじゃん、とも思ってもいるんですが。とにかく私は、結婚してない、ことではなく、人並みではない、ことに焦っているんだと思います。だって今までなんとなくそれっぽく人並み水準に達してるように擬態してたのに、ついにメッキが剥がれてきちゃって、すごい今までの人生を考えさせられるハメになっちゃってるし。仕事はもはやどうでもいいというか、自分の人生で頑張ってまだどうにかすべき事項に入ってないので、結婚でまた人並みに追いつきたい、とかどっかで思っちゃってるんでしょうね私は。私が今付かず離れずしてる男性は、バツイチなんですよ。バツイチってのがきっと、私の思う「人並み」の中には含まれてないから、躊躇してるんだろうなって我ながら思います。だって向こう2回目だけど人並みの結婚式挙げてくれるかな、とか、そもそもバツイチの時点で人並みじゃないからアウトじゃん?とか、言い訳じゃんじゃかじゃんじゃか出てきちゃいますもん。人に後ろ指さされたり、陰口コソコソ叩かれたりしない、清廉潔白な結婚しないと、私安心出来ないんでしょうね、多分。人並みの結婚生活送れそうな人は好きになれないくせにね〜。考えなきゃ何も出来ないし、そのくせ考えすぎると考えるのめんどくて嫌になるし、でも考えるのやめらんないし。そんな人並みになりたいなら、徹底的に打算的になれたらいいのにね。でもやっぱり赤の他人が一緒に過ごすには、愛とか情とか熱が必要だと思うし、そもそも私そんな出来た人間じゃないから、人並みになる為だけに好きでもない男と過ごせねーわ。あ〜我ながらほんとめんどくせ〜〜〜。

やっぱり私に足りないのは圧倒的に自信なんですよ。自信がないから自分じゃ何も決めらんないし、自分の決めたこと疑ったり後悔したりするんですよ。だからこそ今年の目標は「自分のことは自分で決める」です。自分で決めて、ちょっとずつ実績積まないと、ほんともう人生焦ってババ引きそう。私ほんと友達にやめとけって言われたら、いい感じの男の人もすぐ切っちゃうし、逆に自分が全然ピンとこなくても友達がその人いいよ!とか言ってくると、とりあえず3回くらいはデート頑張ったりする、くそ流されやすいダメ女なんですけど、まじこんなことやってたら一生結婚なんて出来ねーわな。だって結婚すんのは友達じゃなくて私だからね。というか結婚すんのもしないのも私の自由だし、人並みじゃないとダメ、を他人に押し付けられるのも、自分で自分を追い込むのも、いい加減やめたい。まじレリゴーですよ、ほんと。

ということで自分のことは自分で決める、今更ながらそんな女になりたい2019、平成最後の年。頑張っていきまっしょい!!!