彼らの見る先の世界

欲望こそがアイデンティティ.

A.B.C-Z EARLY SUMMER CONCERTを見たら、感情が揺さぶられた話。

浮気じゃないよ!

アーリーサマーだって言ってるのにね、一年前のだよこれ!

全然アーリーじゃないね!

ある意味ちょうどのシーズンだね、ばっちり☆

見よう見ようと思ってたら1年たってた。

このDVD見る前にアルバムとかの予習一切しなかったので、これが初A.B.C-Z

去年はそれどころじゃなかたので今更になりましが、やってみたかったので全曲レビューやりまーす。

 最後もはやレビューじゃないです、私の妄想と暑苦しいあれですのであしからず。

 

・OP~Vanilla

ぎゃー!Vanillaきたーーーーー!

私が唯一知ってる曲ド頭にきたーーーー!

そして開始数秒でわかるダンスの上手さ。

ダンスの揃いっぷり。

普段かつんちゃんたちばっかり見てるダンス揃ってるの新鮮でしゃーない。笑 

キレッキレのダンスは揃うことで更に迫力もかっこよさも増す。

それにしてもこの曲いいな~間奏のダンスすげぇな~(小並感)

この曲一曲目にくるとかファンとしてはテンション最高に上がる最高の選曲やで~!

 

・メクルメク

ミュージカルはじまったー!

エンターテインメントきたーーー!

2曲目にしてすごい運動量。

塚ちゃんの顔のテカりがそれを物語っている。

クロバットも挟みつつ、THE☆A.B.C-Zって感じの曲だけどサビのとこのフリは思わず真似したくなっちゃう感じで、わかってるな~A.B.C-Z!!!(何様)

踊ってる本人たちがとっても楽しそうで◎!!!

 

A.B.C-Z Love

私も一緒にコールしたーい!!!

そして周りで踊るJr.くんたちがとっても可愛い。

戸塚くんの踊ってるところが中居くんっぽい。

顔めっちゃ綺麗なのに瞳孔開いてる感。

ふみきゅんは口閉じてるとほんと美人!

でも笑った顔も可愛くて好き~。

五関さまは手足が長い。

そして歳とらない。

二宮くんしかり風間くんしかり6月17日生まれの人は歳とらないようにできてるの?

妖精かなにかなのか。

塚ちゃんってほんと何者なの?

塚ちゃんはいつでもどこでも全力塚ちゃん。

そして橋本くん。

私ほんと橋本くんのことなんも知らないんですよ。

顔きれいだな~王子だな~

一人だけ背高い、可愛い。

 そしてやはりA.B.C-Zといえばやっぱりアクロバット

ほんと身体能力高いな~。

クロバットのところスローモーションにしてくれてありがとう。

 

・Summer上々‼

この曲好き~!

めっちゃ踊りたくなる~

ノリノリの塚ちゃんが可愛い。

ふみきゅんがおいしょ!どっこいしょ!っていうせいで、その合いの手入れたくなる。

Jr.くんたちと横一列になったとき、軒並みえびさんたちがみんなちっちゃくて可愛い。

 この最初のほうの盛り上げ曲たちがみんな踊りたくなるフリでほんと楽しい~。

さすが経験値豊富なえびさん。

わかってらっしゃる!

 

・渚のBack  In Your Heart

打って変わってしっとり。

五関さまの美声が響き渡る。

 終盤のささやき気味の高音パートのとこ好き。

オープニングから数曲キレッキレで踊っていたので、このムーディさとしっとりさがいいギャップ。

えびさん歌謡曲的なの似合うね。

 

・戸塚くんソロ ドラマ

とっつー絶対アジカン好きでしょ?

 Tシャツジーパンギター一本、踊らない、このシンプルさ。

何でもできる彼ゆえの飾らなさに彼の多才さというか、アーティスト性を感じる。

終盤いきなりシャウトするあたりが戸塚イズム。

歌声柔らかい。

やっぱりとっつーは白とお花が似合う。(?)

ペンライトがピンクに染まっているところにえびファンさんの出来るぶりを感じる。

 

・五関さまソロ We're Fighters

この曲一曲でもうすでに元取った。

そして瞬時にきちんと青に染まる客席。

出来ジュならぬ出来ファンの皆様。

五関さまはダンスの神様。

重力を感じさせないステップの軽やかさ。

長い手足。

あの最初音に合わせてステップ踏みながら花道歩いてくるの最高じゃない?

あのアリーナいた人みんな人生で徳積んでるね?

肌出してる五関さまってなんか直視しちゃいけない背徳感あるよね?

そしてお背中の美しさたるや、思わず拝みかねない神々しさ。

は~ありがたや~ありがたや~。

また花道歩いて戻ってくとき、五関さまの周りをぐるっと一周するようなアングルあるけど、あれ控えめに言っても最高じゃない?撮った人天才じゃない?

どうもありがとうございます!!!(五体投地

どうも五関さまにはひれ伏したくなるのはなんでだろう。

 

・どこまでHappy!!!

モニターの映像とのコラボが、かつんちゃんにはないポップさとキュートさで新鮮。

ふみきゅん馬にまたがる戸塚くん。

塚ちゃんのY字バランスがすごい。

 

・Like A Blow×My life

曲の印象より、途中かつがれるふみきゅんに何回見ても笑ってしまう。

クロバットの着地というか受け身?が華麗すぎてすごい。

そして溢れ出す正義の戦隊ヒーローvsショッカー感。

 

・SPACE TRAVELERS

戦隊ヒーローっぽい衣装きたーーー!ってか服降りてくるって斬新。

KAT-TUNってこうゆう色違いおそろいみたいな衣装全く着ないけど、えびさんたちは主にそうゆう感じなのね。色がカラフル。

トロッコに乗って歌いながら運ばれていく五関さま。

 五関さまといえばニヒルに微笑んでいるイメージなので、歌っているのもニコニコお手ふりしているのも意外で仕方がない。

サビのところのフリ、ロケットイメージなのかな?可愛い~。

ふみきゅんのビブラート。

 

・生着替え

これ考えた人天才じゃない?

これ絶対ファン喜ぶやーつじゃない?

わちゃわちゃしながら着替える彼らの高校生の部室感よ。尊い。

自分の筋肉見せつけてくる塚ちゃんまじ塚ちゃん。

この赤いジャケットにジーパンの衣装好き~。

 

・ずっとLOVE

ずっと~!

えびさんの曲ってC&Rできるの多いのね。

そしてバックの子たちの出来ジュ感よ。

少年倶楽部見てないので昨今のJr.くんたちは全然わかんないんですけど、みんなダンスも上手いし出来る子ばっかりなんだな~

 

・Attraction!

トロッコちっか!

ファンとの距離ちっか!

汗飛んできちゃう!

吐息感じちゃう!

 羨ましい!!!

 

・ふみきゅんソロ BAD BOY〜未来は明るいかい?

この世のものとは思えない趣味の悪いド派手なジャージ。

目に痛い原色オレンジのシューズ。

その帽子についてるやつなぁに?

ジャマイカ人じゃまいか。

趣味悪いのオンパレードや〜!

私も小学生のときそうゆうビーズ流行ってたよ☆

話合うね、さすが昭和生まれっ☆

スノーマンがひたすら可愛い。ほんと出来ジュ。

君のほっほ〜のとこのフリ可愛すぎない?

パスタを食べないかい?のとこの口パカってするふみきゅんが食いだおれ人形っぽい。 

クセになる、とにかくクセになる。

ふみきゅんは世界一かわうぃ〜!♡よ!!!!!

 

・MC

ふみきゅん無視して進めだす塚ちゃんまじ塚ちゃん。

みーんな橋本くんに甘い。

そしてふみきゅんがいないと圧倒的つっこみ不足。

こんなに喋ってる五関さま見たことない...!

そしてやっぱりスノーマンが可愛い。可愛い。可愛い。

宮館くんね、名前覚えたよ。

なんで曲フリ前にその話したの橋本くん?やっぱり天然。

 

・Shower Gate

この曲めっちゃ好き!

イントロのダンス最高か。

全員余すことなくダンススキル高い。

それを牛耳る五関さま最高か。

2番のスノーマンを後ろに付けて踊るとこも可愛い〜

 

・In The Name Of Love〜誓い

元取った曲二曲目。黒い衣装最高。

あのウエデイングケーキみたいに段々になってるステージなんなの?

神を祭る御神台なの?

かっこいい系の曲って、やっぱダンスが上手くてキレキレで揃ってるとほんと栄える。

くそっかっこいい。鬼いけ。

 

・Twinkle Twinkle A.B.C-Z

ペンライトで遊ぼう!のコーナー。

ペンライトの色がメンバー色に変わるってのもかつんファンからしたら新鮮~

ちゃんとファンと一緒に楽しむコーナー入れてくるあたりほんとえびさん経験値高い。

そしてこれが次の曲フリに繋がるのね〜

繋ぎが上手い!!

 

・橋本くんソロ 愛のかたまり〜Stay with me♡

薔薇の花束持って白い衣装ってただの王子様やん。

シンデレラ♡って橋本王子に言われたらこん時ばかりは普段はぼろ雑巾握りしめてる私もさすがにガラスの靴履いた気持ちになっちゃうよね!!

お姫様♡になる魔法かかった気持ちになっちゃうよね!!

声があま〜〜〜い♡

 

・塚ちゃんソロ DARKNESS(LOVEです☆ver.)

きた。塚ちゃんの天才鬼才ぶり。

ロンリネス、ネックレス、太陽、たいよぅ、って韻踏んでくるのじわる。

ダークネスJr.可愛い〜

やっぱ何回見てもスノーマン出来ジュ。

塚リカちゃんほんと可愛い。

むっきむきでワキ毛丸見えなのに、ほんと女子にしか見えない、可愛い。

鎖引きちぎるとこ面白すぎて巻き戻して何回も見た。

バク転30回した後も塚リカちゃんは天使だよ!

ぶっちぎりで天才鬼才です、塚ちゃん。

ブラボーーーーー!!!

 

・ボクラ~LOVE&PEACE

最初の動画の半裸のメンバーの美しさよ。

衣装のポップさに目がいってしゃーない。

ってか踊らない曲ってほとんどないんだな、えびさん。

すごい。

 

・Finally Over

かっこいい〜

えびさん絶対カラフル衣装より黒とか白のが似合う気するけどな〜

最初のらぁぁぁいなぁぁぁぁう〜!のとこの橋本くんの雄感がたまらない。

 

・僕らのこたえ~Here We Go~

え、戸塚くんここで脱ぐの?

さっき着たばっかやん。

そして脱ぎ方が完全にフェスとかで最前列でテンションあがってしまった人のあれ。

セクシーさとかファンサ感とか無さすぎる脱ぎ方でわろた。


・BIG STAR

怒涛のメドレー!

ここにきてロック!

まだまだいくぜーって感じある!

Naked

ラップもするのかー!

戸塚さん美白で美肌でもっちもちやな...!


InaZuma☆Venus

これサビのとこイナズマあらわしてんのかな〜

可愛い〜

サビがキャッチーすぎて一回で覚えれた。

 

・特別な君へ

荘厳なフィナーレなはずなのに、戸塚くんがいつちゃんとTシャツを着たのかが気になって仕方がない。←

いい歌だな〜

ノスタルジックな柄の衣装がぴったり。

えびさんみんな柔らかいんだよなぁ、表情とか佇まいとか。

なんか胸がきゅっとなる。

 

 ―アンコール―

 ・5Door

ここに来てまだサーカスみたいなことやるのか!

すげーなえびさん。

なんでも出来るし体力もすごい。

・Za ABC~5stars~

この曲も知ってる!

一緒に手とか動かしたくなる曲がほんと多いな、えびさん。

塚ちゃんの帽子のツバのとこがメンバーカラーでグループ愛感じる。

・Legend Story

すごいフィナーレにふさわしい〜

みんなの笑顔が輝いてる、可愛い♡


 ―Wアンコール―

・Shower Gate

タオル頭に巻いてるふみきゅんの屋台のお兄さん感。

イントロでふざけるふみきゅんと五関さま可愛い〜

 突然のラッパー橋本。

後輩に優しいえびさん。

だっちゃ♡



  

 は〜全曲って長い!

長いくせに内容が無いようで申し訳ない。

 密着のほうも見たんですけど、それまで書いちゃうと長過ぎて何事って感じになるので割愛。

密着のほうで特に印象に残ったのは戸塚くんがもっとやりたかったなぁ...と少し悔しそうに言ったことと、ここにKAT-TUNや滝沢くんがいたなぁ、ここまで来たんだなぁっと噛みしめるようにメンバーが言っていたことです。

そうか、彼らにとっては来なれた場所であり、見慣れない景色なのかって。

彼らの経験の多さと下積みの長さを感じさせられたというか。

なんかえびさんたちって、すごい応援したくなるんですよね。ぶっちゃけて言ってしまえば誰もタイプではないんですけど←、でもなんかすごい重なる部分があるというか。

彼らって私がジャニオタ小学生だった頃、もうジャニーズJr.としてブラウン管の中でキラキラしていたわけで。ふみきゅんが☆☆I★N★G★進行形として、ハチマキ巻いてタンクトップ着て、らっしゃいらっしゃい!ってやってたのも鮮明に覚えてるし。ところでこれって老化なのかわかんないですけど、今のJr.くんたちって何回見ても覚えられないんですけど、昔いた子たちってすごい覚えてるんですよね。それこそING進行形やMA、FIVEなんて今でも全員フルネームで言えるし(小原くんや上里くん好きだった)、裸の少年出てたメンバーも今でも全員言えると思う。

私が普通に中学生高校生大学生って、部活したりバイトしたり恋愛したりなんやかんやしてる間に、そうゆう私にとっての当たり前のことを全部すっ飛ばして、ぼんやりした未来のためにずーっと歯をくいしばって頑張ってきてるわけで。それはA.B.C-Zだけじゃなくて、デビューした人たちも辞めていった人たちも今頑張ってるジュニアの子たちも、みんなそうなのはわかってるんですけど。

昔裸の少年に出てたメンバーの3分の1くらいがデビューして、3分の2は声もなく去っていって。風間くんや斗真くんみたいな特殊な例もあるし、アイドルとしてデビューすることだけが成功なわけじゃないけど、それでもやっぱりこの世界に入ったからには目指すはそこなわけで、でもその中で去っていく背中を見送ることのが多かったと思うし、そしてそれがいつ自分になるかもわからないし、っていう不安定な生活を10年以上も続けて。平成生まれの歳下組がバンバンデビューして、そのバックに立つこともあって、割り切れないこともたくさんあったと思う。経験も実力もある、けどアイドルとしての若さだけは減っていくっていう漠然とした不安がいつも隣り合わせで、苦しかったんだろうなぁって。

もうそんなん不安しかないわけじゃないですか!言い方は悪いけど、彼らみたいな使い勝手の良い人ほど、事務所にとってもいいように使われがちな存在というか。スキルも経験も身につけて、あと何が足りない?ルックスか?人気か?優秀なバックとして感謝してくれる他グループファンの方もたくさんいる反面、何でもかんでもくっつき虫して!って反感買うことも少なくなかったんじゃないかな。彼らがいることで下が詰まってる感も正直否めなかっただろうし。頑張らなきゃ先なんて絶対見えないけど、バカ真面目に頑張ることが惨めになる瞬間、絶対あったんじゃないかな。比較されて選別されて位置付けられてって、それが永遠に続くのがアイドルだと思うんだけど、人と比べられて位置付けられるのって辛いじゃないですか。日本みたいなみんなと一緒が正しいとされる国で、人と違うことをするって大変なことだと思う。アイドルであること、がまず特殊なことだし、年齢を考えたらもう同年代だと就職して結婚して、子供がいてもおかしくないわけで、20代半ばで「ジャニーズJr.」な自分に不安や焦りとか自虐的な気持ちを多かれ少なかれ抱いていたと思うんです。アイドルっていう生き物は私たちが経験する「普通のこと」の95%は手放して、その代わりに私たちが絶対に手にすることの出来ない5%を得る仕事だと私は思ってて。そして彼らが手放した「普通」の日常を、退屈だつまらないと嘆いて、その癒しに私たちはアイドルを好きになるっていう、なんとも皮肉な関係がアイドルとファンだとも思ってて。その特別な5%のうちの100を経験できる人ばかりじゃない。見たい景色、まだ見れてない景色、たくさんあると思う。多分えびさん達ってバックでだったら立ったことないステージないんじゃないのかな。それこそ5大ドームとかも経験してるんじゃないのか。このへん調べたりしてないんで憶測ばっかで申し訳ないんですけど。

その景色を知っている。けど自分達じゃまだ見れない。ってすっごいもどかしいし悔しいんだろうな。こうやって色々考えだすと、デビューまでだってとんでもない道のりなのに、デビューからだって途方も無い道のりなわけで。もちろん誰よりも色んな人の背中を一番近くで見てきた彼ら自身が、その景色を見れることがどれだけのことかっていうのは、一番わかってると思うんで、だからこそ自問自答、日々精進な毎日が続くわけで、でもまぁアイドルでい続けられること自体がありがたいことなのかもしれないんですけど。

きっとA.B.C-Zという居場所が、ジャニーズというアイドルという場所にしがみつく支えでもあり、枷でもあったんだろうなぁ。1人じゃなかったから続けられたし、1人じゃなかったから去れなかった、というか。自分の努力が報われないの、人のせいにしたら楽じゃないですか。このメンバーじゃなくて、誰々がいたら、って。だって好きなメンバーで好きな曲で好きなときにデビューできるわけじゃないどころか、いつ空中分解されて、お互い引っ張り合ってきたこの手を放すことになるかわからないし、それこそ手を放してでも夢を掴みたくなる自分を責めるようなこともあったんじゃないかな。私の中ではA.B.C-Zより、A.B.C時代の印象のほうが強くて、辰巳くんとか越岡くんとか東新くんとかいなかったっけ?って感じで。橋本くんのことはほんとに知らなくて、A.B.C-Zに入る前はどの位置にいた子なのかとか、どうして入ったんだろうか、とか気になって、彼らの1万字インタビューが読みたくなって、ブックオフとかで探したんですけど見つからなかったんで、1万字読んだファンの方の感想ブログ読み漁りました。

私はアイドルに違う意味で幻想を押し付けるタイプなので、お涙頂戴的な話とかあん時すっごい辛かったんです、とか話さないでほしいんですけど、なんか彼らにはもっと弱音吐いてもいいんだよって言ってあげたくなった。けど彼らは顔上げてそんな過去も愛しいって言うんですよね。やっぱり色んな葛藤とか不安があるに決まってて、それでも彼らは前向いてて。橋本くんが入ったときも、入った方も入れられた方も複雑だったろうなって思うんですけど、今橋本くんが4人を大好きで、4人も橋本くんを大好きなら、それ以外は何もいらないのかなーと。ほんと浅はかな感想で申し訳ないんですけど、強いなぁA.B.C-Z。彼らって泣いてるようなとこ想像付かなくて。それってすごいことだと思うんですよ。彼らって一瞬たりとも反抗期的な時期も無かったと思うし。悔しくて腐りたくなっても与えられた仕事を一生懸命やって、ちゃんと今の自分たちに生かしてて。すごくファンも大切にしてて。色んなしがらみがある中で一生懸命頑張るって、中々出来ないなぁって。というか私は出来ていないので、単純に人間的に彼らを尊敬してます。アイドルは男女問わずみんなそうなのかもしれないけど、あのステージで浴びる一瞬かと思うほどのキラキラ輝く時間の為に、何千何万倍って努力して、その全てを隠して笑う存在なんだよなぁって。私たちはその美しい瞬間に焦がれるわけで。

A.B.C-Z見てると、そんな刹那を感じるし、その過程を見せ続けてくれて、アイドル続けてくれてありがとうって単純に思います。というか自担なき今、アイドルでいてくれること自体が最高のファンサだってひしひしと思ってるんで笑、昔からずっと変わらずいてくれてありがとうって彼らに伝えたいです。

数あるアイドルの中で何でこんなにA.B.C-Zにだけ感情移入してしまうのか、自分でも不思議なんですけど、それはきっと私の中で彼らがとても過小評価されてるように感じるからなのかなぁ。あと多分歳も近くて、自分がアイドル離れをして普通の学生してた10数年と重ねてしまうからかなぁ。単純にね、もっと売れてほしいなって思うんですよね。功労者だろ!事務所もっと押してやれよ!って。なんかこうモンペ心が湧いてくるというか。笑

ということでささやかな感謝の気持ちですが、来月発売の彼らの2枚目のシングル、予約しました。ほんとささやかでね、申し訳ないんだけど、彼らが憧れたあの東京ドームのステージに1日でも早く立てるように、外野ながらに願ってます。いつか彼らがあの東京ドームで5色の色鮮やかな光の海に包まれることを信じています。ファンをすごく大切にする彼らなら遠い未来じゃないって思うんですよね。そしてファンの皆さまの箱推しっていうのかな、時々映るペンライト5本持ちにすごい愛情感じて、相思相愛だなぁって微笑ましくなりました。いい関係なんだなぁって。

なんとここまで9000字近い。わーお。今まで書いたやつの中で一番長いとか、どんだけ私A.B.C-Zにエモさ感じてるんだ。

ほんとにわかがここまでだらだらとごめんなさい。

A.B.C-Zとファンの皆さまの輝く未来を願って。

最後までお付き合いありがとうございました。