彼らの見る先の世界

欲望こそがアイデンティティ.

さよなら だいすきな人

自担のことでこの歌詞書くの2回目〜!!!

最高に口が悪いし、なんもいい気分になることも得なことも書いてないので、閲覧注意でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は彼は大志を抱いてKAT-TUNを辞めたと信じたかった。何か自分の中に絶対に譲れないものや叶えたい夢があって、だから、だからこそ行ったんだって思いたかったし、信じていた。

それが10数年間付き合っているくそ女と一緒にいたくて、挙げ句の果てにずっと大麻やってて、絵に描いたような転落生活してました、特にプランとか算段とかなくて、アイドル時代とは天と地のような差のあるアパートでその日暮らししてました、ってそんな彼にこれから一体どんな夢や希望を抱けるのでしょうか。

これが事実かなんかは知らないです、あくまでも私がそう感じたってだけです。けどアイドルってその名の通り偶像なんです。話したことも個人的に関わったこともないんです。私の中の主観やイメージや感情だけをもってして彼が好きだったんです。アイドルってイメージ商売なんですよ。イメージ壊れたら正直終わりなんですよ。だから私の中の彼は死にました。もう二度と絶対に蘇ったりしない。KAT-TUNが何度だって立ち上がって蘇るのは、KAT-TUNである彼らが絶対にKAT-TUNのイメージを壊さないからです。徹底してKAT-TUNでいてくれるからです。KAT-TUNは刹那的で三年として穏やかには過ごせなかったけれど、それでも何があってもいつどんな時でもKAT-TUNは絶対的にKAT-TUNでした。だから私はKAT-TUNを好きでい続けられるんです。けど彼は壊しました。私の中の田口淳之介を。それはもうこれでもかってくらいギッタギタにぶち壊してくれやがりました。

初公判のニュース見たくなさすぎて見てなかったんですけど、SNSに流れてくる皆さんの意見が、もう笑うしかない的なものばかりで、気になってやっぱり見ちゃいました。いや、実際ほんと笑うしかないってゆーね。なんなん?この茶番劇。くそか。くそすぎる。そんなにこのくそ女が好きか。てめーの人生左右する大事な裁判で、プロポーズまがいのことしてんじゃねーよ。いつか結婚したい?今後も芸能活動は続ける?は?脳みそプリンなんか???こんなことになって、人生の恩師のはずのジャニーさんの最期にも当然駆け付けることも出来ず、そんな中で行われた初公判なのに。あっそー、そうですか、まじウケる。もう攻撃してくるような過激なファンもいないだろうし、2人で好き勝手生きていってください。もう人生にあのくそ女以外なんも残ってないもんね、好きなだけ2人でいればいいし、結婚でもなんでも勝手にしてくれたらいいよ。なんでも好きにしたらいいよ。最悪の形で2人っきりの人生になれたね、よかったね、これからも頑張ってくださいーーー。こんな気持ちがつらつらと浮かぶほど、それほどに今の彼は情け無いです。くそださい。まじでスーパーウルトラファンタスティックださい。\よっ宇宙一/

あの女と別れること、それが彼がつけるべき最低限のけじめだったと私は思ってます。けどそれすらも出来なかったし、きっとさらさらする気もなかったと思います。彼は今までどんな気持ちでステージに立ってたんでしょうね。自分の最愛の女を攻撃して大麻使用にまで追い込むような憎っくきファンに、「ファンのみなさんが大切」とか、「ファンのみなさんのおかげです」とか、どのツラ下げて言ってたんでしょうね。知り合った時には既にあのくそ女は大麻に手を出してたようですが、知ってて付き合ったのか、後からカミングアウトされたのか、知ったこっちゃねーし、もはやどうでもいいです、だってそれもこれもあれも全部全部ぜーんぶ選んだのは彼自身なんですもん。あーあ、馬鹿だなぁ。せっかく人より恵まれた容姿も、運動神経も、ダンススキルも、運も持ち合わせていたのに。いかんせん女の趣味はこの世で一番くらい悪かった。色々センスもきっとない。でも一番致命的なのは、そんな君を大事に思ってくれていた人たちがいるってことを、理解し大切に出来ない大馬鹿野郎だったことだ。

正直あの女と一緒にいる以上、例え大麻依存から抜け出せたって、もうどう足掻いても上がり目はないと思います。別れたところで、イメージ回復の可能性なんて極めて低いけれども。最初の方にも書いたけど、芸能人はイメージ命なんだよ。こんなことになってまだそこに気付けていないことに、やっぱり笑えてくる。やっぱりねじぶっ飛んでる。そうやってあぁわけわかんない、敵わないなぁって思えるところが彼の魅力だと思っていたし、好きだったのになぁ。つるんってした端整な顔立ちも、足7メートルくらいあるって感じさせられるぶっ飛んだスタイルも、舞うようなダンスも、爽やかな歌声も、AHAHAHAって笑う笑い声も、太陽みたいな笑顔も、私は好きだったよ。すごく好きだった。でも今はびっくりするくらい何も感じない。嫌悪感はない、でももう熱も愛も情もなんもない。好きにしてくれ、もうそれしかない。

だから。だからさよならだいすきな人。

せめて穏やかに生きてください。

ジャニオタとコスメ〜最近買ってよかったもの2019春夏〜

やっぱりコスメが好きだーーー!!!

 

相変わらずコスメやスキンケア用品への散財が止まらない今日この頃。もうほんとリップとか死ぬまで買わなくても良さそうだけど、ついつい買ってしまう。診断してもらったわけではないけど、おそらく九分九厘イエベ春なので、春コスメは最高に楽しかったので、最近買ってよかったもの振り返りまーす。

 

コスメ編

①Dior サンクルール 696 シエナ

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これまじ最高。神。

Diorのコスメって個人的にあまり買ったことなかったんですけど、さすがお高いだけある。めちゃくちゃ可愛い。最近男の人と会う日はいつもこれでメイクしてる。← 粉質が最高でキラキラ具合がたまらん。発色も良いし、特にど真ん中のゴールドと左下の赤茶がたまらん。限定品なのでもう売ってないんですけど、どこかで見つけたら全イエベさんに買ってもらいたい神アイシャドウ。

 

②NARS オーガズムセット

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もはや説明不要のイエベ春最強コスメ。

meecoでこのちっちゃいのがセットになったの限定発売されたんですけど、買い逃したのでチークとマルティプルとメーキャップイルミネーターグロスがセットになったの買いました。この色使うと顔が華やかになる。派手じゃなくほわ〜って輝く。これも男の人と会うときに使っている。←

 

PAUL&JOE プロテクティングファンデーションプライマーS 

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なめてました、すんません。

私今まで下地はプチプラしか使ったことほぼほぼなかったんですけど、いや、やっぱ人気なだけある。化粧全然崩れなくなったし、ツヤ肌になる。伸び良すぎて全然減らないからコスパも高い。はよ使えば良かった〜〜〜。

 

④ロレアルパリ リップ ヌードナクレコレクション

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キラキラの権化、可愛い。

可愛すぎて我慢出来ず646.649.651の三色買いしてしもーた。ちょっとザリザリするし、気付いたら色いなくなってたりするんですけど、色とラメ感が最高に可愛いのでおけ。下唇に濃いめのリップ塗って、上唇に646塗ると似合わん系の色も馴染むようになるので、そういう意味でもめっちゃ使える。キラキラというだけでもはや可愛い。

 

⑤WHOMEE マルチライナー

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ほぼ全色持ってる。

雑誌の付録になったのも最近限定復活したのも買いました。めちゃくちゃ使える〜1番好きなのはキラキラオレンジで目尻と下のインラインによく使ってます。ラインとしてもシャドウとしても使えるし発色も持ちもとても良き。

 

⑥セルヴォーク カムフィーブラッシュ04

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色がおっしゃ〜〜〜

チークとしてもシャドウとしても使えるんですが、私はだいたいシャドウ派。まじお洒落すぎる色。目頭から半分に黄色い方、半分から目尻に赤茶の方の横グラデめちゃくちゃ好き〜。セルヴォークのコスメはとにかくお洒落な色ばかりで好きです。

 

スキンケア、ヘアケア編

①ガラクトミ ナイアシン エッセンス

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ブースター美容液っていうのかな。

韓国製品なんですけど、これ使いだしてから明らか肌の調子が良い。白くなったしインナードライも改善した気がしないでもない。なんかわからんがよい(小学生並みの感想)。

 

②Hairplurs シルクコーティングパックシャンプー&トリートメント

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めちゃくちゃ髪サラサラになる。

こっから韓国製品続きます〜。最近枝毛やばくてシャンプージプシーだったんですけど、こいつはすげぇぞ。匂いもいい、洗ってる時から明らかにサラサラ。しっとりもちもち。おススメ。

 

③ミジャンセン パーフェクトセラム

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ヘアオイルジプシーも卒業。

これもいい匂い〜。上のシャンプーで洗ってこれ塗って乾かすと、次の日一日仕事した夕方もいい匂い&サラサラ。枝毛も減った。

 

 思いつくままに書いたらめっちゃ順番バラバラ。こんだけ色々買っても、常に携帯のリマインダーに新商品の発売日や予約日が永遠に刻まれていく、まじお金貯まらない。そろそろ在庫整理します、まじで。ほんとはレビュー記事というか、タッチアップしたのとか書きたいけど、いかんせん上手く写真撮れない芸人なので、諦めました。みんなまじどのアプリ使ってるの、おせーて。とりあえずこの夏はエトヴォスとマジョマジョとスリーの夏コスメが欲しいです。

 

それより皆さんKAT-TUNのツアーどうでした?

今回近いところ外れて、初福岡とか行っちゃうんですけど、ついに一人で九州ですよ。三連休って知らなくて仕事の都合どうしようって感じなので、ホテルとかまだ予約してないんですけど、せっかく福岡行くなら思いっきり観光して〜〜〜一人旅得意じゃないので、観光したい気持ちとさくっと帰りたい気持ちがせめぎ合っている。グルメめちゃくちゃ堪能したい。

あ〜あオタ友ほしいな!!!

キラキラの思い出の中で

一晩たってちょっと冷静になりました。

リアルで吐き出す場所がないのでごめんなさい。ここでしか書けないので許してほしい。

ほんとみなさん閲覧注意でお願いします。

 

 

改めて昨日の文章見てると私めっちゃ怒ってるな、そして我ながらほんと口が悪くてすみません。というかアクセス数が半端ない。4桁いきそう。みなさんにこんなしょうもない文章読ませてほんと申し訳ない。

昨日は意図的にテレビ見ないようにしていたんですが、ありがたいことに私の職場は一日中テレビがついているので、今日はもう朝から晩までずうっと彼のニュース見てましたよ、薄目でしか見ないようにしていたので、内容はあまりわかってないけれども。テレビから流れてくる映像が可愛いワンちゃんと戯れているのとか、先日の白馬の殿様とかばかりで、こんなハピネスな映像なのに、とんでもなくバッドな内容で、そのちぐはぐ具合にまた笑うしかないってゆーね。鬼くそ不謹慎だけれども、逮捕された時の黒髪眼鏡ルックが私の好みど真ん中で、やっぱ顔がいい...とか思ったのは、私自他共に認める顔ファンなんだから許してほしい。後2人の供述が食い違ってるってのも、小嶺が田口くんを庇ってるんじゃなくて、田口くんが小嶺を庇ってんだろ!って思っちゃったのも許してほしい。そんなにあのくそ女が好きなのか、って悲しくもなったけど。

昨日も書いたけれども私自身おそろしく冷静で、怒ってんのかなんなのかよくわからない感情で。もしかしたらショックすぎてもはや脳が考えんの拒否ってんのかな、とも思う。なんていうか、私の田口くんを好きな気持ちとか思い出は私だけのもので、自分で大事に取っておいたり、噛み締めたり、叫んでみたり、私の好きに出来るはずのものだったのに、なんか急に強制シャットダウンされてしまったような気持ちで。だってはじめてちゃんと好きになって応援していた人だったから、だから田口くんはやっぱり私にとっては特別で、だから宝物箱に入れて大切にしたかったのに、思いっきりひっくり返されてぐちゃぐちゃにされたみたいで。しかもそれをしてきたのが田口くん本人で。私自身がそうであったように、誰かの中の大切な田口くんが変わってしまうことが悲しいのかな。多かれ少なかれ、田口くんのことを自分の宝物箱に入れてくれていた人が沢山いるであろうに、それが何かどす黒いものに覆われて変わってしまうというか。キラキラしてたあの何かを、田口くん自身でぶっ壊してしまったのが、私は許せないのかもしれません。田口淳之介という人間を大切に思ってくれていた人は、田口くん本人以外にも沢山いるって、田口くん自身にわかってもらいたかったし、そういう思いで自分自身を大切にして欲しかった。

田口くんの現場ってね、すごいあったかいんですよ。みなさんすごく優しい。ファンミでプレゼント当たったりしても、一部で当たったから違う人にあげて!って譲ってくれたり、自分の周りの人がゲーム参加することになったら、すごい応援してくれたり、ほんとラブ&ピースで溢れてるんです。私はあのほっこりする現場が、好きだったんだよ。そりゃ田口くんはウーハーがきいた、というか、なんていうかズンチズンズンチ系の音楽(どないや)やりたかったみたいだし、求めてたファン層とはズレてたのかもしれないけど、みんなが田口くんを大切に思ってるのがわかる、あのあたたかくて優しい現場が好きだった。でときっともう二度とあの世界線にはいけないのだろうし、あの優しかったみなさんが傷付いていると思うと、やっぱり田口くんが許せない。

毎時間毎時間Yahoo!ニュースに田口くんの新しい情報が乗せられていて、見たくないけど、つい見てしまう。ほんとは無いはずの点と点が線で無理矢理繋げられてしまう、というか、大麻やってたから田口くんいつもテンション高かったんだ、とか、言うことちょっとおかしかったんだな、みたいに言われるのほんとしんどい。やめてくれ、私の中のキラキラの彼をこれ以上奪わないでくれ。ほんとに。田口くんのせいでしかないけど、やっぱり私は宝物箱の中のキラキラを無くしたくなくて仕方がない。私自身ちょっと自分に酔っていたのかな。脱退した時もあんなに傷付いだけれども、なんだかんだ乗り越えれたし、ちょっと違和感は感じていたけれども、新しい彼も受け入れていけてるしって、調子に乗ってたのかもしれません。きっと自分自身も田口淳之介という人間を、綺麗な思い出にしておきたくて仕方ないんだろうな。

でもきっと私は今までみたいに彼を大事には思えない。罪を償ってまたどこかでステージに立つ日がもし来たとしても、きっと行けないし行かない。損害一億とか言われてるし、大丈夫かなとは思うけど、けどもうこれ以上自分の宝物箱を荒らされたくない。だめだ、なんか上手く頭が働かない。今回のことをはっきりと捉えたくないし、まじくそと思うけれども、ただ一つはっきり言えることは、これ以上くそダサい田口くんを見たくないし、私はキラキラの思い出の中で死にたいってことです。

 

あとマスコミ各社、田中くんの時も思ったけど元KAT-TUN、元KAT-TUNってほんとうっせーわ。充電期間を終え前を向いてるKAT-TUNに迷惑が〜とかいうなら、まず最初に元KAT-TUNっていうのやめろな、ほんと。

とりあえずそういう気持ちは全部ここに書いてあるので、まじマスコミ頭使ってくれ。

「元」の呪縛 - 彼らの見る先の世界

 

ほんとポイズン。

 

くそダサい

かっこつけて出て行ったのに十何年付き合ってる女と大麻やって仲良く逮捕とか、ダサすぎて言葉にならん。

こういう時に元KAT-TUNってデカデカと出すのやめてくれ、現KAT-TUNが知っているのはKAT-TUNを背負っていた田口淳之介であって、大麻やって捕まる田口淳之介じゃない。元KAT-TUNであったことは事実だけれども、そんなの逮捕されたことと何も関係ない。

ソロになってからのアー写、こんな全国放送で沢山見れる日が来るとは思わなかったよ。こんなことでテレビに沢山映る日が来るとは思わなかったよ。皮肉だね、笑えなさすぎて笑えてくる。何でか知らんけどこのブログのアクセス数も速報出てから一気にアクセス増えてるよ、ウケる。わかる、野次馬したいし、みんながどう思ってるか気になるもんね。

私はなんかわりと冷静なんですよ。あーやっぱりか、と思った。いや、大麻がやっぱり、って意味ではなくて、やっぱり今田口くんがつるんでいた人たちは、うさんくさい人たちだったんだなって。退所した翌日そっこーSNSにタグつけしてきたり、周りにいる人クズばっかかよって思ってたんですけど、なんか薄々感じていた嫌な予感が当たってしまったというか。私は田口くんが現在構築していた人間関係はあまり好きではない、というか知らねーけど。知らねーけど、なんか漠然といけすかないな、とは思っていて。それでも私は彼の顔ファンなので、まぁいっか、って感じだったんですよ。とりわけ今回の件は彼女に引っ張られて〜みたいな印象を受けはしますが、まぁ彼女がくそ女なのは間違いないとは思いますが、でも彼も三十路過ぎた立派な大人なんだから、結局自分の選択であり、自分の責任なんですよ。ばかだな、ばか。ほんとばかやろう。

3年ぶり二度目のとんでもない絶望感と恥ずかしさ。そして現メンバーへの申し訳なさ。ごめんな、また矢面に立たされる君たちなのに。まだ思ってくれているかわからないけど、十数年を共に過ごした元メンバーのことを、自分の感情は置き去りに社会的にまともな意見を述べさせられるなんて、したくないよな。もう何回目なのかもわからないけど、毎度毎度ほんとごめんな。君たちの辛そうな顔なんて見たくないし、そうさせてるのが田口くんなのがやるせなくて許せない。ごめん、ほんとごめん。私が謝ったってしゃーないけど、ほんと許せない、殴ってやりたいって言ってくれていいから。でもきっとそんなこと君たちはしないよね、ごめんね、情けない。涙は一ミリも出ないけど、渇いた笑いは永遠に出てくる。

私は彼は自分勝手だけれども、それでも自分自身の尊厳と、過去は大事にしてくれると思っていた。社会的に許されないことはしないと思っていた。私が勝手に好きになっただけで、押し付けてただけのイメージで、でも私はステージに立つ彼が好きだったのも、ステージに彼が立っていたのも全部ほんとで。ほんとだったはずなのに、おそろしく冷静でとても彼を好きだった自分がいたとは思えないほど、白けていて。

個人的には田口くんを応援してきた人、そして辞めた後もそっと見守ってきてくれた人、いつか6人でまたどこかで、って心のどこかで信じてきた気持ちを、全部全部ぜーんぶぶち壊したことが許せないです。田口淳之介という人間を、今まで築き上げてきたものを、それを信じてきた人、応援してくれていた人、好きだと思ってくれていた人、みんなの田口淳之介をぶち壊したんだぞ。もちろん私の中の田口淳之介も。ふざけんなよ。ほんとふざけんな。あほ、ばか、まぬけ、ポンコツ

ってか今はじめてまともにニュース見たけど、写されていた2人が住んでたマンションというかアパートが、くそ庶民的で笑えてきた。ベランダに普通に洗濯物とか干しちゃってあって、なんだよそれ。もっと立派なタワマン住んでてくれよ、そんなちっちゃい夢まで壊すなよ。

 

彼らの声が聞きたいよ。

ちょっと〜滝沢新社長さっそくとんちきイズム色濃く発揮しすぎじゃない〜〜〜!?この意味不明具合誰もハッピーにしないよ〜〜〜!?!?!?

 

あの発表のあった日私は休みで寝ていたが、布団の中でニュースを目にして衝撃のあまり眠気も吹っ飛んだ。つい数日前に、未来永劫あんなことが起きませんようにと綴ったばかりなのに。

該当グループのファンではないので、こんな時だけしゃしゃってくんなよ!と思う方は回れ右でお願いします。

 

 

 

 

この度SnowManが9人体制となることが発表された。関西から向井康二くん、宇宙sixから目黒連くん、そしてスペオキ枠ラウールくんの3人が新しく加入となる。らしい。

そのニュースを聞いた時、正直嫌だ、と思った。なんで?とも。嫌だっていうのは語弊があるかもしれないが、とにかくなんでなんでなんで、とただ心臓の音が大きくなるのを感じた。「ある日突然無かったことにされた」のではなかった。でも、まるで別のものになってしまったみたいで。

何故こんなにもモヤモヤするのか、考えられる主たる原因を書き出してみた。

1.SnowManがあの6人じゃなくなること

2.6人のSnowManを否定された気がしたこと

3.センターが新加入メンバーだったこと

4.向井くんを関西から取ってしまうこと

5.目黒くんが兼任なこと

6.新たに加入する3人も3人のファンも手放しでは喜べない状況なこと

7.何より6人には知らされていなかったということ

 

大きくわけるとこんな感じだろうか。

1.前述した通り私はスノ担ではない。けれどもJr.のグループの中で好きで応援したいグループであった。彼らの全員レベルの高いキレキレなダンスや、アクロバット、他のグループにはない「らしさ」を感じるところが好きなのだ。あの6人のSnowManが魅せてくれるものが好きなのだ。これまで彼らが積み上げてきたSnowManのカラーが無くなるのではないか、という不安が今は大きいのだと思う。

2.メンバーを新しく加入させるということは、変化や刺激を与えるということなのだと思うけど、つまりは今のままの6人での現状維持ではダメだと言われたようなものだと、私は感じてしまった。6人のSnowManのままではダメだったのか?という、そこはかとない疑問が残る。増員される理由が全くもってわからない。

3.あの写真がたまたまそうだっただけなんですかね?そりゃ新メンバーが端っこじゃ目立たないし、あの配置は当然といえば当然なのかもしれないけれど。ごめんなさい、私ラウールくんのことはこの件まで全く知らなかったので、何も書けないのですが、あの立ち位置じゃお互いのファンの間では、さらに物議を醸し出すだけなのでは、としか思えなかった。何故。

4.向井くんといえば関西の顔だし、彼の努力が報われてほしいと思う方は本当に多いと思う。私もその一人だし、このことが向井くんの為になるなら、と思わないでもないが、それでもわざわざから関西から彼を一人で引っ張ってきて、この賛否両論の加入をさせる必要があるのか?とも思う。向井くん本当に納得して同意してるの?

5.亮ちゃんや美勇人くんの件で掛け持ち無理って気付いたんじゃないの?目黒くんの負担大っきすぎない?ってかいい加減事務所過去から学べよ!いつかどちらかを選ばされる日が来て、それがどちらであっても本人もファンも辛いのはわかりきっている。思い当たる節がありすぎる件。

6.現スノ担も、3人のファンも誰も納得も徳も喜びもしてない、というか出来ない点が多過ぎる。歓迎出来ないのも、歓迎されてないと思われるのも、誰も何も救われない。

7.こんなサプライズいるかいな!!!!

私が一番は?と思ってるのはここだ。メンバーと話し合いや熟考を重ねに重ねて出た結論、ということならまだ納得出来たかもしれないけど、知らされてなくて、考える時間も、選択肢も与えられてない(っぽい)のは残酷すぎる。えぐい、ただただえぐい。

 

担当でもない私ですら、ここまで憤りや不安や疑問を抱くのだから、該当担の皆様の気持ちは計り知れない。平成も終わるっていうのに、昭和平成とまたいで来たこの歴史ある事務所のとんちきぶりは、とどまることをしらない。アイドル達が理不尽にさらされるのを止めることを出来ないのだろうか。

若返りを狙ってのことだったとしても、それはこの年齢になるまでほおっておいたのは事務所の方だろ、としか言いようがないし、っていうかいうほど若返えんないよね???とも思う。

グループの脱退も、増員も、ごちゃ混ぜも、空中分解も、全部全部ぜーんぶダメだ。もちろんこのダメっていうのが、社会的に、とか、法的に、とかではなく、あくまでファン心理の中での話だっていうのは、頭ではわかっている。変わっていくことを止められはしなくて、ファンは与えられるものを受け入れるか諦めるか拒否するかしかない。決められてしまったこと、変えられてしまったこと、与えられたものを、どうにもすることは出来ない。出来ないからこそ、やるせなくて、許せなくて、受け入れられなくても、きっと応援することはやめられない。だってアイドル本人にはなんの落ち度もない。6人にも3人にも、どうすることも出来ないことだったというのは、痛いほどにわかっているからだ。今までのことを振り返れば、アイドル本人達が本心を話す日は絶対に来ないということはわかっている。彼らは前向きで、希望に満ちた大人の返答をするだろうし、最後は「応援してください」と頭を下げるのだろう。無理なのはわかっているけれども、私は彼らの声が聞きたいよ。録音されたテープみたいに、テンプレなセリフじゃなくて、彼らの本心が聞きたい。それは決して叶わないことなのはわかっているけれども。

好きだったものが、ある日突然変えられてしまった。それは6人のSnowManのファンだけではなく、向井くん、目黒くん、ラウールくん、それぞれのファンにとっても同じで、自分の大切に思っているものや思い出や夢が、奪われてしまったわけで。この悲しみや憤りをきっとみんなどう消化したらいいのか、今はまだわからない。わかるわけがないしわかりたくもない。「いつか」、なんて無責任な言葉で時間が解決すると、事務所は本気で思っているんだろうか。確かに時が経てばいつかは、馴染むし、見慣れるし、諦めるし、理解もする。私だってそうだった。ただいつまでたっても納得は出来ないし、心の中には、ずっと自分の好きだった形のアイドルを追いかける亡霊が、存在している。私が好きだったあの形はもう二度と見ることは出来なくて、更新されることも、新しい思い出が増えることもない。SnowManというグループは残るけれども、それは私の愛したSnowManではなくて。9人になったって、きっと彼らは変わらず頑張るし、クオリティの高いパフォーマンスを見せてくれるだろう。言いたたいことも苦しいことも理不尽だって、全部笑顔の下に隠して、アイドルとしてステージに立つのだろう。なんていうか、無力でごめんって思えて仕方がない。6人のままでいさせてあげられなくてごめん、とか、何でも無条件で受け入れてあげられなくてごめん、とか。新しく加入する3人だってきっと不安で仕方がないだろうし、それでも彼らが「受け入れられない人もいるだろうけど頑張るから」って言うしかないのをわかってて、手放しで歓迎してあげられなくてごめん、とも思う。

あ〜〜〜なんだかな〜〜〜みんながハッピーなんて綺麗事が通用する世界じゃないのはわかってはいるけれども、それでももうちょっとなんかないんかね〜〜〜

 

言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン!!!!!

 

我が青春の4TOPS

年末年始8時だJやカウコンで4TOPS見てたら、当時の思い出吹き出してきたんですけど〜〜〜!!!

胸熱!私のトキメキの原点に想いを馳せると同時に、大人になった今だからこそわかるJr.くんたちのシビアな世界に胸が痛む。

 

小学3,4年あたりでジャニーズに出会った私。きっかけはタッキー。一目見た時にはとんでもない衝撃を受けた。今も昔もくそDDなので、タッキー、山P、翼くんなど当時の主要なJr.に限らずだいたいの子にみーんなキャーキャー言ってみーんな大好きだった。中でも一番のお気に入りは風間俊介くんだった。当時は風間担を名乗っていたが、地方住まいで金もコネもない小学生の私は、ほんと名ばかりのお茶の間ファンだったと思う。嵐がデビューして、MJが少年倶楽部に変わった頃、そのメインは4TOPSとジミーくんだった。少年倶楽部になったばかりの頃は今と違って30分番組で、5人のMCのところに嵐とかタッキー、すばるくんがゲストとして登場するスタイルだった。Jr.のパフォーマンスも、エンディング曲は3ヶ月くらい固定で、パフォーマンスする子が毎週変わるみたいな感じだったと思う。当時の風間くんはJr.のリーダーというか、一番前に出て仕切る立場にあった。彼くらい喋れて頭のキレるタイプの子は他にいなかったからだと思う。おかげで当時の彼は、あんまり他の子のファンの間ではうけてなかったのかな、とも思う。そりゃ彼も当時は男子高校生で、しゃかりきでちょっと生意気でわりとキツイところもあって、今ほど殊勝な感じでもなかったので、目の上のたんこぶというか、当時全盛期だったジャニオタのホームページのフリー掲示板みたいなところで、かっこよくないくせにしゃしゃってくんなよ、みたいにわりとボロクソ言われてたのを覚えている。確かに裸の少年のときとか、今見返してもわりとクソガキで、今の謙虚で温和な風間くんを見ると、大人になったなぁとしみじみ思う。自担が出る番組出る番組全てにおいてメインどころにいて、ドラマなんかでの演技の評価も高く、仕事がいつもある、という私のオタク人生最充実の瞬間だったと、今更ながら思う。ずば抜けたルックスの人類の奇跡山Pを筆頭に、なんでも出来る器用な斗真くん、ムードメーカーで盛り上げキャラのはせじゅん、喋って仕切れる風間くん、と4人のキャラ分けもはっきりしていて、上手く回っているように見えた。

そんななか山Pが、4TOPSではなくNEWSとしてデビューした。

まさに青天の霹靂、小学生にとっては人生最大の衝撃だった。とんでもない絶望感。山Pと内くんと亮ちゃんの並び強すぎてスゲーーーー!!!ってなったのも覚えている。嵐がデビューして、少年倶楽部もタッキーメインから4TOPSメインに変わり、 風間くんファンとしては第一次全盛期真っ只中だった。嵐がデビューしたとき、そこに斗真くんが入っていないことに、小学生の私だって違和感を感じたのを覚えている。松潤、相葉ちゃん、二宮くんと斗真くんの4人でMAINってグループだったのに、なんで斗真くんだけ?え、ほんとになんで??って当時も思った。でも4TOPSが出来て次こそはってなんとなく思っていたのに、そこで出ました、山PのNEWSでのデビュー。なんかNEWSがデビューするちょい前くらいから、NEWSのメンバーでMステ出たりしてて、なんだこの変なメンバー?って強烈に思っていた。てごぴに関しては誰?って感じだったし、当時は今みたいにツイッターとかなかったんで、Mステのラテ欄にジャニーズJr.って書いてあっても、当日まで誰が出るのかファンクラブに入っていなかった田舎の小学生の私にはわからなくて。でも当然そん時Jr.を仕切ってたのは4TOPSだったので、なんの疑いもなく4TOPSが出ると思ってたのに、なんかよくわからないくくりのメンバーが出てきて、風間くんが出なくてがっかりして。そしたらそっからたいして間もあかないうちにNEWSがデビューしたような気がする。あの絶望感は、15年たった今だって忘れらない。たった一回でこれなんだから、嵐の時とNEWSの時と二回味わった斗真くんと斗真くんのファンの気持ちは、窺い知れない。そっからはもうほんとにあんまり覚えていないけど、山PがNEWSとして少年倶楽部でパフォーマンスしていて、風間くん斗真くんはせじゅんはその他の余った3人みたいな扱いになって、なんでこんなの見なきゃいけないの?って泣きながら見た気がする。山Pが遠くに行ってしまったことも、勝手に出来て勝手に無かったことにされた4TOPSのことも、残った3人がもうデビュー出来ないのだろうということも、子供心に納得は出来ないけれど、わかってはいた。内くんと亮ちゃんいるんだから山P返してよって本気で思った。当時人気も顔面もズバ抜けていた山Pなくして、残った3人にアイドルデビューなんてあるわけないって、小学生の私でもわかった。そもそも4TOPSなんだから、3人でなんて、そんなことあるかいなって思った。ってかじゃあなんで4TOPSなんて作ったの?って、心の底から疑問に思った。4TOPSの中でも末っ子でタッキーを筆頭に可愛がられキャラだったはずの山Pが、NEWSではリーダーというかクールなキャラになっていて、そこにも違和感を感じていたし、山Pに裏切られたような気持ちもあったし、仲よさそうだった4人が壊れてしまって、ほんとにほんとに山Pと4TOPSを返してくれって、思っていた。そっからは記憶がもうほんと曖昧で、気付いたら少年倶楽部のメインが、嵐がデビューしたとき4TOPSに変わったみたいに、NEWSがデビューしたら、KAT-TUNに変わっていて、受け入れられなくて、見るのをやめた。

そんなこんなしてるうちに自分も中学、高校に上がり忙しくなって、ほとんどジャニーズに興味がなくなった。一年に一回とか、数年に一回くらい少年倶楽部は見ていたけど、4TOPSは当然知らない間に出なくなっていて、そん時の司会は秋山純くんだったかな?あれ、中丸くんと小山くんの時代のが先?ググればわかることだけど、個人的に未だにえぐられる気持ちになるので、確認したくないんで、ちょっとその辺は見ないでおく。多分中丸くん小山くん時代が一番知らなくて、ほんとにリアタイでは、一回くらいしか見たことがなかったと思う。KAT-TUNに出戻ってきてまた見始めた少年倶楽部に出ているJr.たちは、当然だけれどもほとんど誰も知らなかった。干支一周以上の時間が経っているので当たり前なんだろうけれども。

KAT-TUNに出戻って数年たって、あの頃とは違い大人になった今も、昔感じた憤りや悲しみがJr.担には起こり得るシステムのままなのだと気付いた。Jr.はロケット鉛筆みたいに、ずーっと循環していくシステムというか。例えば今キンプリがデビューした今、えびとウエストがほとんど少年倶楽部に出なくなって、キンプリとJr.がメインになったみたいに、上が空いたら自然に押し出されて、そうやって永遠にロケット鉛筆みたいに、出ては下から押し出して、していくシステムなのだと気付いたし、それはなんて酷で、曖昧で、不確かなものなんだろうと、胸がギュッとなった。今は上も詰まっているというか、デビュー組も飽和状態だし、ジャニーズJr.もYouTuverになる時代なので、デビューっていうものは、昔よりずっと曖昧で遠いものなのかもしれない。でもあの「ある日突然無かったことにされる」恐怖は、身をもって体験しているので、ほんとに今後未来永劫なにをもってしても起こらないようにしてほしい。昔見ていたJr.の子達は今でも名前も顔も覚えている。それなりに推されていた子もいたし、ユニットに入っていた子だっていた。それでも彼らのほとんどが音も声もなくいなくなって、またその場所には当たり前のように別の新しいアイドルがいて、それがずーっと繰り返して。弱肉強食、盛者必衰、そんな言葉が似合う、ほんとにシビアで冷たくて早くて、でも周りから見れば触れたくて甘い蜜を持つ世界なのだと思う。でもファン以上に、自分ではない誰かがデビューした時に訪れる底なしの絶望感を味わうのはアイドル自身なのだと思うと、やるせない。あの時見てただけの私は逃げ出したけど、逃げないで事務所に居続けてくれた4TOPSの彼らのことを、純粋に凄いと思うし、15年以上の時を経て、またアイドルとしての4TOPSを見られたことはほんとにほんとに幸運なことだと思う。4人とも楽しそうで、当時と変わってなくて、あの時の私の気持ちも、救われたと思う。

あの時もこの時も誰も何も言わなかった。デビュー出来た子も出来なかった子も。言えなかったのだとわかるし、言いたいことがあったとしても、少なくともステージの上ではいつもアイドルとして振る舞ってくれた。それは当時も今のJr.も変わっていなくて、だからこそ私はアイドルに焦がれるのだと思うし、だからこそ彼らの努力や願いが全て報われたらいいのに、と思わずにはいられない。

 

今年もアイドル達が輝きますように。

続々・私が恋愛出来ないのは、どう考えても私が悪い。

皆さまあけましておめでとうございます!

2019年一発目の内容は、またもやジャニーズ関係ないこじらせ女の自分語りになっているので、皆さん閲覧注意でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2019年こじらせ女の目標は

「自分のこと自分で決める」です。

めちゃカッコつけたこと言ってますが、私まじで自分の中にものさしがない女で、それがすんごいコンプレックスなんですよね。

子供の頃から変わってるってよく言われてて、そんな自分がちょっと誇らしい反面、その分自分の判断基準にとにかく自信がなくて。だからとにかく人並みの中でちょっといい、を基準にして生きてきました。なんていうか昔から死ぬほど負けず嫌いにもかかわらず、自分の中での明確な目標とか好きなものとかほんとになくて、ただとりあえず、なんとなく、人と同じならオッケー☆だけで生きてきたような人間でございまして。まぁその辺はこのあたりに書いてあるんで割愛いたします。

私はアイドルの強さが好きだ - 彼らの見る先の世界

 

負け犬からのエール - 彼らの見る先の世界

 

とにかく私は今までひたすらに「人並みよりちょっといい」であることだけを重要視してきました。自分がしたいから、とか、好きだから、とかそういうの全然なくて、自分がどういう人間だとか、どのへんに位置しているのかとかを、人と比べないと判断出来ないのです。だから勉強は得意でした。やればやっただけ身になったし、テストは答えが決まってるし、成績は順位だとか偏差値だとか平均点だとか、わかりやすく数字で結果が返ってきて、自分の位置がわかりやすかったから。だから学生のうちは上手くやれました。勉強頑張ってたら選択の余地もたくさんあったし、言われたことだけ頑張ればいいっていうのは、ある意味性に合っていました。だけれども人生の大きな決断に違いない、受験や、就職、結婚、転職なんてことはなんとなく平均の理想値はあれど、正解とか答えとかはあってないようなものは、ことごとく失敗してきました。全然自分では何にも価値や基準を見つけられなくて、社会人になって数年たって三十路にもなろうとしているのに、いまだに自分の周りや同年代の中で比べてどうか、でしか物事をさしはかれません。だから一流企業に勤めてたのにやりたいことがあるから辞めて、休みも給料も半分になったってめちゃくちゃ満足してる友達や、世に言うだめんずうぉ〜か〜で、借金背負わされそうになっても、でも私は幸せ〜って言ってる友達のような、私みたいな「人並み」だけで判断する人間には到底選択出来ない選択を出来る人が、眩しくて仕方ありません。それと同時に、何故自分がそうやって自分の幸せとか人生の基準を自分でしっかり持ってる人や決められる人になれないのか、どっかおかしいんかなって、不安になります。いや、ちょっとどうかしてるのは重々承知してはいるんですが。小心者で度胸がないからでしょうか。私まじで一生結婚出来る気とかしないんですよ。だってこんなに人がいる中から一人なんて選べない。「人並みよりちょっといい」が通用しないもん。結婚相手に「人並み」なんてないんだもん。いや、あるのはあるな。なんかある程度結婚相手や結婚生活に対する理想ってのはあるのはわかるんですよ。優しくて穏やかでまともで借金とかギャンブルとかしてない普通の人と結婚して、一戸建てたてて子ども育てて金持ちじゃないけど貧乏じゃなくてちょっとだけ裕福な幸せな人生送る、みたいなやつ。けれどもそれが万人の共通価値じゃない。そもそも私そういう男の人好きじゃないし。人並みっていうのに並々ならぬ執着心はあるから、そういう普通の幸せな人生は送りたいけど。というかそういう「普通」の枠から外れたら、きっと自分を不幸と決め付けてしまいそうで怖い。

結婚して相手を幸せにしてあげたい、とかそういう崇高な精神は一ミリたりとも持ち合わせてなくて、自分が「人並みよりちょっといい」になれそうかばっかり考えてるから、惚れた腫れたも出来ないんですよ。だって結婚したいの?って聞かれたら、(周りの人間に結婚してないことをどうこう言われたくないし、結婚出来てないやべー奴っていうレッテル貼られたくないし、とにかく人並みになりたいから)結婚したいって思っちゃいますもん。個人的には結婚っていうのは、この人とずっと一緒にいたいのついでだと思っているので、今現在好きな人も彼氏もいない私が結婚したいって思ってるわけないじゃん、とも思ってもいるんですが。とにかく私は、結婚してない、ことではなく、人並みではない、ことに焦っているんだと思います。だって今までなんとなくそれっぽく人並み水準に達してるように擬態してたのに、ついにメッキが剥がれてきちゃって、すごい今までの人生を考えさせられるハメになっちゃってるし。仕事はもはやどうでもいいというか、自分の人生で頑張ってまだどうにかすべき事項に入ってないので、結婚でまた人並みに追いつきたい、とかどっかで思っちゃってるんでしょうね私は。私が今付かず離れずしてる男性は、バツイチなんですよ。バツイチってのがきっと、私の思う「人並み」の中には含まれてないから、躊躇してるんだろうなって我ながら思います。だって向こう2回目だけど人並みの結婚式挙げてくれるかな、とか、そもそもバツイチの時点で人並みじゃないからアウトじゃん?とか、言い訳じゃんじゃかじゃんじゃか出てきちゃいますもん。人に後ろ指さされたり、陰口コソコソ叩かれたりしない、清廉潔白な結婚しないと、私安心出来ないんでしょうね、多分。人並みの結婚生活送れそうな人は好きになれないくせにね〜。考えなきゃ何も出来ないし、そのくせ考えすぎると考えるのめんどくて嫌になるし、でも考えるのやめらんないし。そんな人並みになりたいなら、徹底的に打算的になれたらいいのにね。でもやっぱり赤の他人が一緒に過ごすには、愛とか情とか熱が必要だと思うし、そもそも私そんな出来た人間じゃないから、人並みになる為だけに好きでもない男と過ごせねーわ。あ〜我ながらほんとめんどくせ〜〜〜。

やっぱり私に足りないのは圧倒的に自信なんですよ。自信がないから自分じゃ何も決めらんないし、自分の決めたこと疑ったり後悔したりするんですよ。だからこそ今年の目標は「自分のことは自分で決める」です。自分で決めて、ちょっとずつ実績積まないと、ほんともう人生焦ってババ引きそう。私ほんと友達にやめとけって言われたら、いい感じの男の人もすぐ切っちゃうし、逆に自分が全然ピンとこなくても友達がその人いいよ!とか言ってくると、とりあえず3回くらいはデート頑張ったりする、くそ流されやすいダメ女なんですけど、まじこんなことやってたら一生結婚なんて出来ねーわな。だって結婚すんのは友達じゃなくて私だからね。というか結婚すんのもしないのも私の自由だし、人並みじゃないとダメ、を他人に押し付けられるのも、自分で自分を追い込むのも、いい加減やめたい。まじレリゴーですよ、ほんと。

ということで自分のことは自分で決める、今更ながらそんな女になりたい2019、平成最後の年。頑張っていきまっしょい!!!